女性議員の割合@愛知県

朝日新聞は、7月11日、愛知県の女性議員の割合を調査報道した。もっとも女性議員が多いのは、43.8%の東浦町議会。北欧並だ。

一方、県議会は、102人中女性はわずか8人。女性380万人の代表としてはあまりに少なすぎる。割合にして7.8%。全国平均10%を下回る。また県都名古屋市議会にも、女性議員は2割しかいない。

さらに男性議員のみの「女性ゼロ議会」は4市町村。たとえば62000人を擁するみよし市の議会は20議席だが、男性だけがズラリ(写真最下)。

記事を提供してくれたのは、岡田ふさ子さん。全国フェミニスト議員連盟さみどりの会など市民団体で、女性議員を増やす運動を続けてきた。岡田さんは、記事を見てこう思ったという。

「『候補者男女均等法』が施行されたおかげで、新聞社も本腰を入れて調査してくれるようになった。これまでベールに包まれていた、愛知県内の各議会の男女比が、わかりやすい一覧表になった。いかに、決定の場に女性が少ないか、一目瞭然!」

c0166264_8515053.jpg
 ▲朝日新聞愛知版2018.7.11


c0166264_9735.jpg
▲まるで女人禁制のような愛知県みよし市議会(同市ホームページより)

速報「女性ゼロ議会」長野県川上村訪問記
「候補者男女均等法なんて知らない」(長野県下諏訪)
長野県の女性ゼロ議会撲滅&女性議員増を求めて(岡田夫佐子)
案内「候補者男女均等法ができた!さあどうする?」
候補者男女均等法は我々が望んでることではない(長野県自民党)
「政治分野における男女共同参画推進法案」可決
徳島県北島町「女性ゼロ議会」脱出なる
4月7日(土)は奈良に行こう!
女性ゼロ議会をなくそう!(岐阜県関市)
藍住町長・町議会議長に謝罪要請(フェミ議連)
報告「なくせ女性ゼロ議会 増やせ女性議員@群馬」
政界への女性進出を促す法案、国会へ
今治市に女性議員誕生
女性ゼロ議会「栗原市」を訪問して
女性ゼロ議会、5議会にひとつ
サロン下諏訪にて女性と政治談議
女性議員日本一の影に女衆(おんなしゅう)あり!
アテネ宣言
[PR]
by bekokuma321 | 2018-07-15 09:03 | その他

国民の目が未曽有の災害に注がれている真っ最中、政治の根幹である選挙制度の改変が決まった。

「一票の格差」を改正すると称して、参院の議員数を6議席増やしたのだ。参院の特別委員会委員35人のうち、22人の自民、公明委員による多数決だった(写真)。

「一票の格差」の是正は、最高裁の要請だ。ところが3年前、合区によってお茶を濁してしまった。そのため国会は、2019年の参院選には「選挙制度の抜本的な見直し」をすると約束していた。

「抜本的な見直し」というからには、すべて比例代表制選挙に変える方法があった。そうすれば、一票の格差はただちに解消される。女性議員も増やせる。

少なくとも比例区枠を増やしたうえで政党を選ぶ選挙にして、政党の候補者名簿の半分を一方の性にする、という英断をすべきではなかったか。それこそ、自民・公明も賛成して成立・施行された「候補者男女均等法」の趣旨だ。そうすることによって、参議院は、あまりにも女性議員の少ない衆議院とは一味違ったものとなる。

しかし今回も小手先の手直しだ。6人増のうち、2人は埼玉選挙区に増やして、議員1人当たりの有権者数を少し減らすのだという。とはいえ、絶えず大都市への人口の移動があるのだから、こんな変え方なら何度変えても一票の格差は解消されないだろう。

6人のうち4人は比例区の定数を増やすのだという。選挙区に擁立できなかった県の候補をここにあてはめて、合区で高まった自民党内の不満解消をはかるためらしい。とんでもないことだ。一票の格差是正とも関係ない。各紙も厳しく批判する。

「民主主義の土台である選挙制度を、自党の都合を優先して強引に変えることが許されてはならない」(東京新聞)

「あからさまな党利党略だ」(信濃毎日)

「伊達忠一参院議長も調整の任を放棄し、各党にそれぞれの案の提出を求めただけだ。無責任きわまりない」(朝日)

「抜本改革からは程遠く、党内事情による『自己都合』が目立つ」(毎日)

参院は、衆院と同様、選挙区と比例区に分かれていて、73人は選挙区、48人は比例区で選ばれる。選挙区選挙は都道府県単位で、前回「鳥取・島根」と「徳島・高知」が合区となった。大都市などを除いた多くは、1人しか当選できない小選挙区制選挙だ。一方、比例区の選挙は全国ブロック。こちらは医師会など大組織をバックに持つ人か、スポーツヒローしか目はない。どちらも、ミニ政党は勝ち残れそうもない。

「選挙は主権者である国民の意思が反映された国会をつくるためにある」--石川真澄の言葉だ(『堕ちてゆく政治』)。しかし、これじゃ「選挙は政治家の稼業を続けるためにある」だ。

c0166264_23495677.png
▲参院政治倫理・選挙制度特別委員会。自民、公明が賛成の起立をしている。数少ない女性議員のうち、野党席から1人起立している右端の女性は中山恭子議員(希望の党、日本会議国会議員懇談会)(2018.7.11)

国際シンポ「選挙を変えれば暮らしが変わる」報道2
国際シンポ「選挙を変えれば暮らしが変わる」報道
国際シンポ「選挙を変えれば暮らしが変わる」宣言
国際シンポ「選挙を変えれば暮らしが変わる」に参加して④(ふじみつこ)
国際シンポ「選挙を変えれば暮らしが変わる」に参加して③ (松田典子)
国際シンポ「選挙を変えれば暮らしが変わる」に参加して②(中山あみ)
国際シンポ「選挙を変えれば暮らしが変わる」に参加して① (伊藤由子)
国際シンポ「選挙を変えれば暮らしが変わる」韓国
国際シンポ「選挙を変えれば暮らしが変わる」ニュージーランド
国際シンポ「選挙を変えれば暮らしが変わる」ノルウェー
国際シンポ「選挙を変えれば暮らしが変わる」序
比例代表制は男女格差を縮める(世界経済フォーラム2017)
女性議員増「比例代表制&多数定数選挙区で」
比例代表制は女性や弱者が当選しやすい
[PR]
by bekokuma321 | 2018-07-12 00:08 | その他

7月7日、8日、松本市で全国フェミニスト議員連盟のサマーセミナーが開催された。

豪雨でキャンセル者がいたものの、のべ100人以上が、菅谷昭松本市長の基調講演、シンポジウム、分科会、アピール採択などのプログラムに参加した。写真下にアピールを掲げる。

c0166264_11541148.jpg


◆◆◆2018全国フェミニスト議員連盟サマーセミナー in 松本 アピ-ル◆◆◆

「“生命を考える” 三ガク(岳・楽・学)都からの発信」の呼びかけに応えて、私たちは、全国フェミニスト議員連盟サマーセミナーin松本、に集いました。

農林漁村においても都市においても、生命を大切し、心豊かに暮らすことはどういうことなのかーー子どもはむろん、老若男女、LGBT(エル・ジー・ビィー・ティー)の人たちの人権を認め合い、連帯することの大切さを、私たちは学びました。

政治は生活そのものです。育児や介護をはじめ日々の生活の困難さをより身近に体験している女性の声を、政治分野にもっと増やして、政治に人権を反映させなくてはなりません。

しかしながら、まだ男性偏重政治が続いています。

長野県には100万人以上の女性が住んでいます。しかし女性の議員は、県議会には58人中わずか5人 8.9%、ここ松本市選出の県会議員は、6人すべて男性です。

また、長野県内の市町村議会の女性議員比率は14%にすぎず、77市町村のうち、男性議員のみのいわゆる「女性ゼロ議会」は 11もあります。

長野県は例外ではありません。世界の国会における女性議員比率のランキングを見ると、日本は世界193カ国中 158番目という、恥ずべき低位置にあります。全国の市区町村議会の女性議員はわずか12.8%、町村の3分の 1は「女性ゼロ議会」です。

この現実を一日も早く変えなくてはなりません。

その大きなてことなるのが、この5月施行された「政治分野における男女共同参画推進法」です。これは、国会や地方議会の選挙に候補者を出すときには、男女の候補者を半々にしようという画期的法律です。

候補者を男女半々にするには、政党や政治団体が、「候補者男女均等法担当」を創設するなど、選挙候補者を探し選定していく過程において女性を増やす強力な手立てが必要です。

また政府や地方行政は、女性が立候補しやすい環境づくりのため、予算・人員を増やして、啓発施策を遂行していく責務を持っています。

しかし、この法律には強制力も罰則もありません。

全国フェミニスト議員連盟は、1992年、すべてのレベルの議会に女性議員を4割に、というクオータ制を掲げた日本初の市民団体です。

それから4半世紀、抗議やロビー活動やイベントを繰りかえし、女性議員増による男女平等社会の構築を訴えてきました。そして、いま、政治の分野を男女平等にしようという日本初の法律を手にしました。

ここに集った私たちは、一層の“強い意志と行動”を胸に、法律を実行に移すため、政党、政治団体、行政、労働組合などあらゆるところに働きかけようではありませんか。私たちは、「女性の活躍!女性の視点で未来を切り拓く」を合い言葉に、女性の政治参画を拡大することに力を注ぎ、ともに歩みを進めていくことをここに宣言します。

                              2018 年 7月 8日
            2018 全国フェミニスト議員連盟サマーセミナー in 松本
                                  参加者一同

c0166264_11561164.jpg
▲分科会の一コマ。左から丸山寿子塩尻市議、氣賀澤葉子駒ヶ根市議、米窪麻美さん(LGBT人権活動家)、長岡春奈さん(LGBT人権活動家)

c0166264_13424476.jpg
▲アピールの朗読をする地元信州大学の学生3人。左端に座っている司会は、準備に奔走した田口輝子松本市議会議員

c0166264_1404636.jpg
▲信濃毎日新聞 2018.7.8 (矢澤江美子八潮市議提供)


速報「女性ゼロ議会」長野県川上村訪問記
「候補者男女均等法なんて知らない」(長野県下諏訪)
長野県の女性ゼロ議会撲滅&女性議員増を求めて(岡田夫佐子)
案内「候補者男女均等法ができた!さあどうする?」
候補者男女均等法は我々が望んでることではない(長野県自民党)
「政治分野における男女共同参画推進法案」可決
徳島県北島町「女性ゼロ議会」脱出なる
4月7日(土)は奈良に行こう!
女性ゼロ議会をなくそう!(岐阜県関市)
藍住町長・町議会議長に謝罪要請(フェミ議連)
報告「なくせ女性ゼロ議会 増やせ女性議員@群馬」
政界への女性進出を促す法案、国会へ
今治市に女性議員誕生
女性ゼロ議会「栗原市」を訪問して
女性ゼロ議会、5議会にひとつ
サロン下諏訪にて女性と政治談議
女性議員日本一の影に女衆(おんなしゅう)あり!
アテネ宣言


【写真上&下:全国フェミニスト議員連盟提供、写真中:三井マリ子撮影】
[PR]
by bekokuma321 | 2018-07-11 12:00 | その他

c0166264_14562818.jpg
▲「I 女のしんぶん」(2018年7月10日号)叫ぶ芸術


上は、ベルギー政府肝いりでつくった、女性議員を増やそうポスター。

20年ほど前、ベルギーの女性議員はわずか9%だった。今の日本の衆院における女性率と同じだ。それを変えなくては、と「立候補者リストにおける男女の平等代表制の法律」をつくった。

ベルギーの選挙は比例代表制。有権者は、候補者個人ではなく、政党を選ぶ。選挙に先立って、選挙管理委員会は、それぞれの選挙区の定数以上の候補者名を並べたリストを、政党に提出させる。政党は、このリストをつくる段階で、候補者の3人に1人を女性にしなければならなくなった。守らないと選管から候補者リストを突き返されてしまう。

こうしてベルギーは、現在、第一院における女性議員は38%、世界193カ国中21番目にまであがった。強制力のある法律や、上のポスターのような啓発キャンペーンなどなど、官民あげての力強い運動のたまものだ。

日本の女性議員はいまだに10%、世界で158番目! ベルギーに遅れること20余年、先月「候補者男女均等法」がやっとできた。20余年の遅れを取り戻せるか。
[PR]
by bekokuma321 | 2018-07-10 15:29 | ヨーロッパ

「聞いたこともない」「知らなかった」「どんな法律かわからない」

6月25日、長野県の下諏訪で、先月施行されたばかりの「候補者男女均等法」の勉強会があった。冒頭、元下諏訪町議の樽川通子さんが、「残念ながら、これが、わが町の声だ」と紹介した。

「候補者男女均等法」は、選挙の際の候補者をできるだけ男女同数にするよう政党などに求めた法律だ。この5月、国会で成立、施行された。何度もマスコミに載っていたので、よく知られているだろうと思ったが、甘かった。

こんな一般市民の無頓着を知ってか、長野県議会の自民党萩原清幹事長は「国で法律を決めて勝手にやっている話で、我々が望んでいることではない」とバッサリ。国民民主党の下沢順一郎幹事長は「やる気があっても気持だけではむずかしい」と消極的だ。2人の幹部の本音をスクープをしたのは、朝日新聞長野版 2018.5.25

長野県議会には女性議員は5人、わずか9%。市町村議会は10%~15%だ。男性議員だらけの「女性ゼロ議会」は11町村ある。嘆いていても女性議員は増えない。集まった人たちで、法律を読み合わせをして、内容を確認しながら、知恵を出し合った。最後に、長野県会の自民党や国民民主党に対して、法律を守ってほしいというような要望書を出そうと、皆で決めた。

このような会が、日本列島津々浦々で開かれるべきだ。女性たちから開催企画が出たら、行政や政党は必要なサポート(PR代、場所代など)を出すーーこうしたことも法は期待している。

c0166264_21352075.jpg
 ▲長野日報。2018.6.26

長野県の女性ゼロ議会撲滅&女性議員増を求めて(岡田夫佐子)
[PR]
by bekokuma321 | 2018-06-30 22:01 | その他

樽川通子さんのお話を聞く会にどうぞ!

樽川さんは下諏訪町議を長年務め、そのあと、女性議員を増やすため獅子奮迅の働きをした女性だ。

日本の都道府県議会のなかで、長野県がもっとも女性議員が多かったときがある。2007年(平成19)で、長野県議会58人中11人が女性だった。その背景のひとつに、樽川さんの頑張りがあったのではないか。

現在、その長野県議会は見る影もない。女性議員はわずか5人。半減してしまった。さらに男性議員だらけの「女性ゼロ議会」が12町村もある。そんななか「候補者男女均等法」が施行された。法律を、激減した女性議員を増やす梃子(てこ)にするために私たちは何をしたらいいのだろう。

c0166264_155328.jpg


候補者男女均等法の正式名は「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」
政治分野における男女共同参画の推進に関する法律 概要
政治分野における男女共同参画の推進に関する法律 全文
政治分野における男女共同参画の推進に関する法律 付帯決議
[PR]
by bekokuma321 | 2018-06-20 15:11 | その他

「候補者男女均等法」が国会でやっと成立した。

各地の政党幹部は、いったいどう考えているのか。

たとえば長野県。長野県議会の自民党議員は全員男性だ。朝日新聞(2018.5.25)によると、萩原清幹事長は、女性議員が誰もいないことを悪びれるどころか、法律をこうバッサリ。

「国で法律を決めて勝手にやっている話で、我々が望んでいることではない」「(女性に)積極的に出てもらいたいということはないし、特段の働きかけはしない。とにかく地方はそんなに簡単にはいかない」

また、長野県議会の国民民主党も女性議員はゼロ。下沢順一郎幹事長は「やる気があっても気持だけではむずかしい」ときわめて消極的だ。

長野県議会の女性議員は、56人中わずか5人。割合にして1割以下だ。世界193カ国中160位と烙印をおされた衆院における女性1割より少ない。

県議会ばかりではない。男性議員だけの「女性ゼロ議会」は12町村もある。

「候補者男女均等法」も施行された。政党こそ、男性偏重政治を反省し、改善のポーズぐらい見せてくれるはず、と思いきや、この堂々たる無反省ぶり。頭がクラクラしてしまう。


c0166264_12563180.jpg
 ▲「女性議員 県内は『輝いてる?』」朝日新聞 信州プラス 2018.5.25

【追記】朝日記事の筆者岡林佐和記者は長野県の市町村議会における女性率の高さに注目する。そして、その牽引力の一つとなった樽川通子元下諏訪町議による「女性議員をふやすネットワーク・しなの」の永年の活動を紹介している。

「政治分野における男女共同参画推進法案」可決
徳島県北島町「女性ゼロ議会」脱出なる
4月7日(土)は奈良に行こう!
女性ゼロ議会をなくそう!(岐阜県関市)
藍住町長・町議会議長に謝罪要請(フェミ議連)
報告「なくせ女性ゼロ議会 増やせ女性議員@群馬」
政界への女性進出を促す法案、国会へ
今治市に女性議員誕生
女性ゼロ議会「栗原市」を訪問して
女性ゼロ議会、5議会にひとつ
サロン下諏訪にて女性と政治談議
女性議員日本一の影に女衆(おんなしゅう)あり!
アテネ宣言
[PR]
by bekokuma321 | 2018-06-16 13:18 | その他

候補者男女均等法と政党

「多様な民意映す議会への一歩」か、いや「女性にゲタをはかせる『男性逆差別』」か。

「Monday 解説」(2018.5.28 朝日)は、候補者男女均等法を、こんな2択をたてて論じている。家事や育児で時間のない女性は選挙で不利。そこを越えるための後押しなのだから、法は、女性にゲタをはかせるというより、「男性がはいているゲタを脱ぐ」ことだという。

それはその通りだ。でも、これは女性差別撤廃条約にもうたわれる”性役割分業をなくすこと”であり、何をいまさら、と思う。

法の目的は、候補者の半分を女性にすることだ。候補者を探し擁立する政党が変わらなくては話にならない。編集委員は、そこにメスを入れてほしかった。

論説委員は「議会の偏りを正し、多様な民意を映す『窓』になりうる」と、比例代表制選挙を肯定的に論じる。もっともだ。日本の比例区選挙は、衆院選では小選挙区制の「おでき」みたいなものだが、それでも、女性は小選挙区より比例区のほうがはるかに当選しやすい。

だから、たとえば小選挙区候補が男10対女2だったら、比例区はその逆の女10男2にするとか、政党にやれることはたくさんある。

日本の「政党交付金」は世界一高額だと言われている。毎年320億円もの税金が投じられている。その「政党交付金」の目的は民主主義の発展のためだそうだ。ならば政党は、ここらで、”男主主義”から”民主主義”に変えることに政党交付金を使ってはどうか。

政党は党内に「候補者男女均等法推進部」を新設して具体的一歩を踏み出そう、そんな案もいい。

こうした素人案を越えて、論説委員には、政党への次の一手を示してほしかった。

男女平等議会への道のりは遠い。短期的にはせめて比例区定数を小選挙区制成立時並みに増やすこと、だと私は思う。長期的は、北欧型の比例代表選挙とまでいかなくても、ドイツ型の小選挙区比例代表併用制に変えることではないだろうか。この運動を主導するのは女たちだと思う。


c0166264_1332443.jpg
 ▲文中、ノルウェー大使館員の「父親にも育休の割り当てがあり、幼児期に子育てする父親が増えた。それは子どもだけでなく、両親にとってもいいことです」が引用されている。4.20国際シンポジウムにおけるトム・クナップスクーグ参事官の発言

参院選2016年と女性(4):比例区よ、ありがとう!
小選挙区制は女性の声を捨て去る
[PR]
by bekokuma321 | 2018-05-31 15:50 | その他

c0166264_8272223.jpg
  ▲「候補者男女均等法」の成立を受けて全国フェミニスト議員連盟が出した宣言

c0166264_8342841.jpg
▲2018年5月16日、国会前で喜ぶ全国フェミニスト議員連盟。同連盟は1992年以来、クオータ制をめざして政党や世論に働きかけてきた。「候補者均等法」はクオータ制を退けたものの前進への小さな一歩となった(写真提供:伊藤正子)

祝!「政治分野における男女共同参画法」成立
参院内閣委員会 政治分野における男女共同参画推進法案採決
2018年5月15日
(Youtube)
国際シンポ「選挙を変えれば暮らしが変わる」宣言
国際シンポ「選挙を変えれば暮らしが変わる」序
「政治分野における男女共同参画推進法案」可決 (衆議院の可決)
女性議員増法案、成立ならず
6月15日「女性議員増やそう法案を成立させよう集会」へ
推進法成立を求める国会議事堂前マーチ
政界への女性進出を促す法案、国会へ
地方議会に女性議員を (NHKニュース2017.4.15)
意見書あいつぐ「増やせ女性議員、なくせ女性ゼロ議会」
底なしの政治腐敗と女性議員
案内:4月15日「なくそう!女性ゼロ議会@群馬」
来年こそ「政界への女性推進法」を
女性議員増めざして制度改善を (全国フェミニスト議員連盟による「要望書」)
[PR]
by bekokuma321 | 2018-05-20 08:50 | その他