c0166264_2036843.jpg「ピアノ・レッスン」は、不思議な魅力を持つ、感動的映画だった。監督はジェーン・カンピオンというニュージーランド出身の女性だった。

そのジェーン・カンピオン監督が、今年5月に開かれるカンヌ映画祭の審査委員長に就任が決まった。

カンヌ映画祭は、かねてから女性監督が少ないことに批判が集まっていた。7日付ガーディアン紙は、こう書いている。

「ジェーン・カンピオンの審査委員長就任は、カンヌ映画祭で女性監督の受賞が少なすぎるとするかねてからの批判にこたえるものとなるだろう。2012年、ルモンド紙は、著名な女性監督コリーヌ・セロー、ファニー・コテンソンなどの署名入りで、『パルムドール賞に一人の女性もいない』と抗議したフェミニスト団体La Barbe collectiveの文を掲載した」

アメリカの監督スティーヴン・アラン・スピルバーグからバトンタッチするのだという。

おめでとう、ジェーン! 

Jane Campion to head jury for Cannes 2014
Cannes 2012: Why have no female film directors been nominated for the Palme d'Or at Cannes?
French feminism is back – with beards
■ついに映画産業にクオータ制
http://frihet.exblog.jp/13564006/
■ひげをつけた女たち
http://frihet.exblog.jp/18175585/
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by bekokuma321 | 2014-01-07 20:36 | アジア・アフリカ

c0166264_825750.jpgカンヌ映画祭のパルムドール賞をとったのは、“La vie d’Adèle (Blue Is the Warmest Color) ”。レズビアンを描いたフランスの恋愛映画。

ガーディアン紙は「心をふるわせ、圧倒する」と絶賛した。BBCは、トップニュースで、フランスで合法化したばかりの同性婚制度に反対するデモ隊と、この映画が受賞したことを報道した。

アブデラティフ・ケシシュ監督。レア・セイドゥが青いヘアの主人公エマを演じる。エマに恋する15歳の女性はアデル・エグザルコプロース。

映画の受賞はフランス政治の流れに刺激をあたえ、フランス社会に一石を投じるかもしれない。筆者は見てないのでこれくらいで…。

http://www.guardian.co.uk/film/2013/may/26/cannes-blue-is-the-warmest-colour
http://www.bbc.co.uk/news/entertainment-arts-22676798
◆フランス、同性婚を合法に
http://frihet.exblog.jp/19889376/
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by bekokuma321 | 2013-05-27 08:05 | ヨーロッパ