原麻里子ブログ

「原麻里子のメディア・社会分析ー社会人類学の視座から -」に、ルワンダのドキュメンタリー批評がありました。 

BSドキュメンタリーのルワンダ報道は私も見たように思いますが、他のことで忙しくしていた頃で、きちんと見てませんでした。「原麻里子のメディア・社会分析」を読み、再放送してもらいたいと思いました。

http://blog.goo.ne.jp/anthropologist/e/4d901e332fdd9fb586a97c56dcddefdf
# by bekokuma321 | 2009-02-01 12:31 | アジア・アフリカ

ルワンダの奇跡

c0166264_034224.jpgルワンダは国会における女性の進出率が世界一である。2003年、全国会議員80人の中の女性は39人(48.8%)となり、スウェーデンを抜いてトップに踊り出た。

次の2008年選挙では45人(56.3%)に増えて、天の半分以上を女性が支えることになった。

国会だけではない。内閣の37.1%、知事の33.3%、裁判官は最高裁長官を含め35%が女性である。

1994年のジェノサイドで、夫や家族を殺害され、自らも強姦され、住居を失い、食料不足にあえぐ生活だ。トラウマに苦しむ女性も多い。識字率も低く、HIV・エイズ、マラリア、結核という感染症もまん延した。女性たちにとっては、政治どころではなかったはずである。いったい、ルワンダ女性に何が起こっているのか。

もっと読むには 「ルワンダの奇跡――女性進出いまや世界一!」
http://janjan.voicejapan.org/world/0901/0901296424/1.php

全国フェミ二スト議員連盟の1月24日のシンポジウムから、ルワンダに焦点をあててまとめたもの (写真はルワンダの報告をするアリス・カリケジ弁護士、撮影・高橋三栄子)
# by bekokuma321 | 2009-01-31 00:06 | アジア・アフリカ

1月29日、ジャパン・タイムズに、スタッフライターが記事を書いています。
「女性は未だに政界にいない:日本の国会、女性進出は世界106位」

Women still largely absent from politics
Japan ranks 106th in female participation in national legislature
By KAZUAKI NAGATA

When it comes to female participation in politics, Japan lags far behind other nations.

If Japan is going to catch up with the countries that boast a high percentage of female politicians, women must create a nationwide movement, according to panelists at a symposium advocating more women in politics.

"It's something that has to be fought for and refashioned by each generation," Kari Hirth, an official at the Norwegian Embassy in Tokyo, said at a symposium held Saturday in the capital sponsored by the Tokyo-based Alliance of Feminist Representatives.

続きはhttp://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/nn20090129f2.html
# by bekokuma321 | 2009-01-30 11:23 | アジア・アフリカ

女性の政治参加「世界は進む 日本は進まず」―都内で国際シンポジウム
http://janjan.voicejapan.org/world/0901/0901296424/1.php

1月24日、東京・文京区の男女平等センターで、全国フェミニスト議員連盟の国際シンポジウム「世界は進む 日本は進まず-パリテ、クオータ、男女共同参画-」が開かれた。それをカバーしたさとう記者のルポが、インターネット新聞に載った。
# by bekokuma321 | 2009-01-29 23:10 | アジア・アフリカ

ノルウェー王国大使館は、1月24日の国際シンポジウムのPRを、大使館ホームページに掲載していた。いずれ、消えるかもしれないが27日現在クリックするとまだ見られる。

ここ!http://www.norway.or.jp/news_events/2009/gendersymposium.htm

ノルウェーが、駐日王国大使館公式ホームページに、全国フェミ二スト議員連盟というNGOの催し案内を載せ、同連盟HPにリンクまでしている。これは、男女平等を国の方針の優先課題としているのだから、当然といえば当然かもしれない。しかし、日本の実態を見ると、ノルウェーの寛容さが妙にうれしい。

現に、文京区の公式ページにも、会場に選んだ文京区の男女平等センターのホームページにも、このPR文は載ってない。文京区にいたっては、昨年10月頃から当シンポジウム実行員が、後援依頼の交渉を続けてきたが、OKの回答はもらえなかった。男女平等センターにもっともふさわしい催しの一つだと思われるが、文京区男女平等センターからの後援ももらえなかった。また、文京区女性団体連絡会という文京区の女性たちを束ねている団体も後援してもらえなかった(内規で他団体の後援をしないとなっているのかもしれないが、理由は不明)。

しかも会場では、関連資料の販売さえ禁止ということだった。販売要員をセンターに依頼したのでもなく、資料を持ち込んだ人が責任を持って販売し、主催者が責任をとるというのに、その行為自体がいけないのだという。男女平等に関する資料は、マスコミで取り上げられないため、本屋でも置いてないことが多い。だからこそ、こういう場に参加し、休憩時間や帰りがけに求める人が多い。「おせんにキャラメル」というような物品販売とは違って、その日のテーマに関わることを深く知るための関連資料すら、販売が禁止とは――いったいなぜなのか。いったいどういう規則に基づいているのか。

社会のすみずみに男女平等の精神をふきこむのが、男女平等センター・女性センターの役目だ。NGOの活動をホームページに載せるとか、NGO主催の会場では資料販売を許可するとかは、予算もかけずにできる小さな一歩だろう。その小さな一歩を踏み出してほしい、と思う。

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     (1月24日、東京都文京区男女平等センター。撮影:高橋三栄子)
# by bekokuma321 | 2009-01-27 17:27 | アジア・アフリカ