2026年 04月 09日
報告「中嶋里美さんを偲ぶ会」
途中退席者を含め70人ほどが全国各地から駆け付けました。この会のおかげで、「家庭科の男女共修を進める会」「国際婦人(女性)年をきっかけとして行動を起こす女たちの会」「鉄連の7人とともに仕事差別・賃金差別と闘う会」「女性連帯基金」「全国フェミニスト議員連盟」などの友人たちと出会え、怒り、喜びあった闘いの日々がよみがえりました。
準備に奔走したのは、荻原みどりさん、高木澄子さん、渡辺文恵さん、若林苗子さん、木崎志づ香さん。楽し気な会の余韻をおすそわけしたく、集合写真(縮小サイズ)を載せます。その写真下は、偲ぶ会の後、ただちに私に届いた渡辺みえこさん(詩人)の詩2編です。

姉妹愛 再び 渡辺みえこ
満開の桜に暖かい風が吹きすぎる
遠くで反戦を訴えるデモの声
武蔵野の市民館に
百人ほどの女たち
女性解放に青春をかけた姉妹たち
老いを迎えた横顔に
金色の陽が揺れる
友と共に 娘とともに 夫とともに
あなたのいのち
私のいのち
共に 生きあう
そのための社会を
女の時代と言われた あのころ
共に戦った
放送局に行った
教科書会社に行った
日本をすこしずつ変えた
今再び そして今こそ
平等 平和を
姉妹愛の
いのちの鎖で
赤いジャケットの里美さんと 渡辺みえこ
里美さん マリ子さん
行動する会の女たち
ありがとう
あなたたちの撒いた種
こんなにいろいろな形の花に
桜の満開の午後
百人ほど集った女たち
ここに里美さんは今もいる
怒りの炎の赤いジャケットを羽織って
どこにでもいく
女だけ お茶くみはおかしい
家庭科女子のみ 憲法十四条違反だ
同じ仕事で女は給料半分?
怒って 抗議して
ときには仲間と 笑って
「そうだ100歳まで生きて、
理想どおりの世の中にしよう」(注)
と書いた里美さん
仲間は 精一杯生きて 世直しを
し続けます
【注 渡辺文恵「中嶋さんが、リブ温泉合宿を提案」(当日のプログラム「中嶋里美さんを偲ぶ会」から)】



