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山梨県大月市に「女性議員を誕生させる会」

大月市は、人口2万人余り。その市の条例を策定し、予算配分を決めるのは、議会だ。大月市の議会にはひとりの女性もいない。男性議員のみの「女性ゼロ議会」だ。


「それではいけない、女性議員を誕生させよう」という具体的動きが大月市の女性たちから生まれた。



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 ▲大月市に女性議員を誕生させよう!(2026/1/27 大月市濱野屋)

この大ニュースは、昨日127日、大月駅前の濱野屋に集まった大月市の女性たちから聞いた。110日、市内の「cafeにいや」に集まった女性たちで、「女性議員を誕生させる会」をつくったのだという。早くも217日には、市民会館で、発足の会を開催して、正式に船出する予定だ。


30人は集めたいです」と頑張るのは、佐藤善子さん。元中学校校長、元男女共同参画推進委員会会長だ。昨年、大月市で、女性差別撤廃条約選択議定書の批准を求める意見書が可決されたが、そのテコとなったのが佐藤さんだ。署名集めに奔走して、署名数1200筆を11月中旬、市議会に届けた。


実は、佐藤さんからこの”武勇伝”を聞いたのは、昨年12月のこと。全国フェミニスト議員連盟が、大月市長に「女性議員の必要性を広報してください」と要望書を出した後、「cafeにいや」でお茶をしときだ。引き合わせてくれたのは、cafeにいやのオーナー亀倉順子さん。東京都国分寺市で市議会議員をしていたころ、全国フェミニスト議員連盟でも活躍していた。


山梨県には「女性ゼロ議会」が非常に多い。現在8自治体:早川町、南部町、丹波山村、小菅村、大月市、道志村、山中湖村、鳴沢村(内閣府HP)。そのなかで、市は大月市のみ。大月市に女性議員が誕生することは、大月市にとっても重要なことだが、他の自治体への波及効果も大きいと思う。



闇夜に希望の光を!ーー女性ゼロ議会「大月市」訪問記 : FEM-NEWS


【更新:2026年1月29日】


by bekokuma321 | 2026-01-28 11:29 | 日本