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衆院解散をやめてください。解散は政治への女性排除です(楽しく比例制をめざす会)


高市総理が解散総選挙をしようとしています。しかし、「解散は、日本の男女平等の実現と民主主義の発展を阻害する」として、解散を思いとどまるよう高市総理に求めている団体があります。以下は、その見解です。



衆院解散をやめて下さい。解散は政治への女性排除です


                                      2026119日 


私たち「楽しく比例制をめざす会」は、女性や社会的に弱い立場に置かれた人たちの声を政治に反映させるには比例代表制中心の選挙にすべきだ、と考えて活動を続ける市民団体です。


202411月、私たちは石破首相(当時)に対し「女性の政治進出を阻む唐突な解散はやめてください」と強く抗議しました。それからわずか1年余り。衆議院は、またしても解散されようとしています。私たちは、高市首相に強く抗議し、解散の意思をただちに撤回することを求めます。


唐突な解散は、女性を排除する構造そのものです

私たちが解散に反対する最大の理由は、短期決戦を強いられる解散総選挙は、日本で女性議員が増えない要因のひとつだと考えるからです。


突然の解散による選挙は、地盤・看板・カバンを持ち、選挙区において当選への“臨戦態勢”を組んでいる現職議員が圧倒的に有利です。言うまでもなく、その大多数は男性です。


一方、新人、とりわけ女性候補は、仕事の調整、資金の確保、家事・育児・介護の手配など、膨大な準備を超短期間で求められます。準備期間を与えない解散は、多くの女性に、立候補をしようという意欲さえ削ぐことになり、事実上、女性の政治への挑戦の機会を奪うことにつながります。それは民主主義の入り口を狭める「構造的な女性排除」に他なりません。


弱者への想像力を欠く真冬の強行スケジュール

今回の解散によって選挙は真冬に行われます。雪深い厳寒地の高齢者(女性が多い)やハンディのある方々にとって、投票所へ向かうことすら過酷な負担となります。また、地方自治体では、年度末業務に加えて選挙事務が重なり、職員の負担は限界に達します。このような強行スケジュールは、弱者への想像力を欠いています。さらに各政党の政策を比較検討する時間も与えず、選択を迫る選挙は、有権者の「知る権利」を奪いとるものであると考えます。


総理、解散の撤回を

政治は一部の権力者のためのゲームではありません。私たちの暮らしそのものです。その暮らしの大きな部分を担っているのは女性です。その女性たちの権利を踏みにじる今回の解散に、断固反対します。総理、解散権の行使は日本の男女平等の実現と民主主義の発展を阻害することになることを直視し、解散を思いとどまってください。



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by bekokuma321 | 2026-01-20 12:58 | 日本