2024年 06月 29日
世界一の民主主義の国ノルウェーの民主主義教育(毎小記事を読んで by 木村昭子)
6月27日、毎日小学生新聞を入手し、「民主主義『私たちが主役』」という記事を読みました。
小学生だけでなく中、高、大学生にも読み応えのある内容になっていると感じました。
ノルウェーで行われている模擬選挙やスクールエレクションは、日本の子どもにとっては異次元の出来事かもしれません。高校生、大学生でも比例代表制という選挙制度を知っている学生は決して多くはないはずです。

「学校は生徒に対して、民主主義とは実際にどんな意味を持つのかについて、参加して学ぶ機会を提供する事」 というきまりを持つノルウェーにくらべ、日本には、教育勅語に戻そうという勢力がまだまだ政治の世界に多いです。そのような風土に置かれている日本の学校教育関係者と子どもたちの不幸を改めて感じました。
民主主義についてしっかり主張の出来る小学生が、なぜ模擬投票で「赤党」が最高得点だったかと聞かれて、「宿題をなくすと言っていたから」と答えたと、書かれています。なんとも小学生っぽい答えなので、クスッとしてしまいました。
それにしても、市の職員が、中学生の投票所の見学のとき、労を惜しまず説明や投票までやってくれるとは。記事の筆者三井マリ子さんの著書や講演会でノルウェーの選挙について学んできた私でも驚きました。市で働く公務員数が日本より多いのでしょうね。
日本には、あるかどうか分からない民主主義です。ノルウェーは世界一の民主主義の国と言われているそうですが、子どもの頃からこうして鍛えているんですね。
この記事は、高知大生に資料として提供したいと思います。
木村 昭子(こうち男女共同参画ポレール監事)
ネットでも読めます
■国際 ノルウェーの小学校を訪ねて(その1) 民主主義「私たちが主役」
■国際 ノルウェーの小学校を訪ねて(その2止) 参加して大切さ学ぶhttps://mainichi.jp/maisho/articles/20240627/kei/00s/00s/012000c
■案内12/22夜「なぜ比例制がいいの?小学生になったつもりで話し合おう!」 : FEM-NEWS (exblog.jp)

