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北欧5か国主催国際会議での小倉將信大臣発言に思う

125日、北欧5か国の駐日大使館が主催した国際会議「男女平等と労働参画、そしてワークライフバランス」にオンラインで参加しました。


小倉將信大臣の基調講演がサッカーW杯の話から始まったこと、あの時点ではタイムリーな話題だったと私には思えました。日本代表が強豪のドイツとスペインを破って予選リーグを1位で突破し、数時間後には決勝トーナメントの初戦クロアチア戦を控えていたのですから。



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日本における新しい資本主義と北欧の視点:男女平等と労働参画、そしてワークライフバランス


翌6日、FEM-NEWSで古川晶子さんが会議全体を鋭くまとめていました。その中で、小倉大臣の基調講演については「ほぼサッカー談義」と酷評していました。それがシェアされたフェイスブックで、パネリストの一人三井マリ子さんも同意見のようでした。


古川レポートを読むと、小倉大臣はサッカーの話しかしなかったようですが、彼の話の中心は「女性活躍推進法」でした。男女間の賃金格差、女性の働き方、意思決定過程について現状と問題点の洗い出しをしていました。決してサッカー談義ばかりではなかったと思います。私は、彼の講演を酷評するほどのこともないではないか、と思いました。


ただし、その日本政府のさまざまな取組みは、ジェンダー平等につながらないことがパネリストたち、とくに福島淑彦教授から批判されていましたね。


アイスランド大統領の基調講演と比べたら確かに見劣りはしました。アイスランドはさすが世界トップの男女平等国家、ジェンダー平等のお手本を示してくれました。育児休暇が父も母も有給で1年間、分けても取れるとは!


北欧5ヶ国の駐日大使館が主催して、男女平等と労働に関するセミナーをする、珍しい企画だと思います。遅々として進まない日本のジェンダー平等に5ヶ国が共同で喝!を入れてくれたのでしょうか。


最後になりましたが、三井マリ子さんは、日本における非正規雇用の待遇の不安定さを強くアピールできていました。話のネタとなった事件は、彼女が提訴して最高裁で勝訴となりましたが、私も支援しました。


高橋三栄子(東京都杉並区民)



報告:北欧の男女平等政策に学ぶ時間が少なすぎた国際会議「男女平等と労働参画&ワークライフバランス」 : FEM-NEWS (exblog.jp)

速報:日本の羊頭狗肉的政策が明らかになった北欧5か国主催「男女平等と労働参画、そしてワークライフバランス」 : FEM-NEWS (exblog.jp)

RIETI - 日本における新しい資本主義と北欧の視点:男女平等と労働参画、そしてワークライフバランス (←12/5のプログラム、発言者、発言時間)

日本における新しい資本主義と北欧の視点 - Sweden Abroad

Gender Equality andLGBTI | Nordic cooperation (norden.org)                             ■第11回  「男の連帯」に一太刀!(北欧理事会) (ionnanoshinbun.blogspot.com) (「叫ぶ芸術」Web版)


by bekokuma321 | 2022-12-12 23:22 | 北欧