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コロナウィルス:北欧新規感染者の75%はスウェーデン

「スウェーデンは、北欧諸国の新規感染者の75%であり、人口あたりの感染率で世界の上位10カ国にはいる」


こんな衝撃的な見出しで報道するのは、ネット新聞Netttavisen。スウェーデンと長い国境持ち、仕事や家庭で深い関係を持つ隣国ノルウェーの新聞である。


同紙4月8日版によると、今年13週目(3月29日~44日)の感染者は、平均して減少傾向にあった。スウェーデン38433、デンマーク4333、ノルウェー5076、フィンランド3155、アイスランド49。スウェーデンだけで北欧全体51046の75.3%にあたる。


世界各国の10万人当たりの感染者は、ウルグアイ1132、ハンガリー1023、エストニア955と続き、スウェーデン741は上位10カ国にはいる。


ノルウェーでは、スウェーデンにも家を持って通勤や休暇で行き来する人が珍しくない。その逆もまた多く、両国の往来はかねてから頻繁だ。それに、スウェーデンは北欧のリーダー格であり、医療福祉分野でも北欧モデルとされてきただけに、ノルウェーの人々の目は厳しい。



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▲マスクを着用して、ソーシャルディスタンスをとるノルウェー・オスロの人々(撮影ベンテ・シェルヴァン)


今年初め、コロナへの緩い対策で注目されたスウェーデンに対してノルウェーの人たちはどう考えているか、また専門家や政治家は両国の異なるコロナ対策をどうとらえているかを取材した。スウェーデンのコロナ感染率や死亡率の高さなどの現状は、1990年代初めのエーデル改革に根源があるという学者や政治家がいた。その詳しい記事は、以下の毎日新聞Web版で読める。


多様性の尊重と規制と~ノルウェー・コロナ事情(上)(毎日新聞医療プレミア)

独自路線の隣国に厳しい目~ノルウェー・コロナ事情(下)(毎日新聞医療プレミア)




by bekokuma321 | 2021-04-09 18:37 | 北欧