2020年 12月 18日
速報「外国特派員記者クラブで新井前議員スピーチ」
2020年12月18日11時、有楽町の外国特派員記者クラブで群馬県草津町の新井祥子前議員のスピーチがあった。
なぜ、草津町議会たったひとりの女性議員が議会から追放されたか。ことの始まりは、昨年、新井祥子議員が、町長室で町長から性暴力を受けたと実名で告発したことだ。以来、草津町議会では懲罰、除名・・・、町では誹謗中傷のビラ配布などが続いた。
最後の審判は、リコール投票による新井議員の解職だった。しかし、このリコール、あたかも住民が解職を求めたかのように装われてはいたが、その実、町長や町議会議長らが必死に旗を振って動かしたものだった。
性暴力を告発することは、性暴力そのものよりも辛いことが多い。草津町のこの事件は、それを象徴している。すでに海外報道も多いが、在住外国人記者たちは、新井前議員の発表を直接聞いて、どう報道するだろうか。
新井祥子さんを支えてきた瀬野喜代前荒川区議、作家の北原みのりさんが関係者として参加した。

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■速報:性被害を告発した草津町議員の2次被害、3次被害 : FEM-NEWS (exblog.jp)
■町長の圧力による女性議員の排除(リコール)を防ぎ、日本の湯・草津町に本当の民主主義を!! (changeによる署名運動。英訳付)