2020年 01月 13日
「たたかいつづける女たち」国際女性映画祭で3月上映
ドキュメンタリー映画「たたかいつづける女たち」(山上千恵子監督)が、この3月、国際フィルモア女性映画祭で上映されることになった。
上映決定を知らされたばかりの、山上千恵子監督は、うれしそうに語った。
「日本の女性解放運動について、海外ではほとんど知られていません。もっと日本の女性監督が、国際映画祭にエントリしたほうがいいと思っています。でも、いないんです。だったら私が、と。初めてエントリしたのは、『30年のシスターフッド』です。その後、10回目に『山川菊枝』を出しました。ですから、『たたかいつづける女たち』で3本目になります。映画祭は、トルコのイスタンブールで開催だそうです」

ドキュメンタリー映画「たたかいつづける女たち」には、「均等法前夜から明日へバトンをつなぐ」と、サブタイトルがついている。1980年代、日本の職場は女性差別の巣窟だった。女性運動団体は、性差別のない職場をめざして、自分たちの力で法案をつくった。それをバトンにして、たくさんの女たちでリレーをしながら、労働省に届けた。しかし、女たちの声は届かなかった。だが・・・。
この機に、まだ見てないかた、上映会をしてみたいかた、申し込みはこちらからhttp://wwt.acw2.org/?p=4164(10000円から可能)。
さて、国際フィルモア女性映画祭は、トルコの「フィルモア女性共同体」が主催する。2020年は第22回目だという。
フィルモア女性共同体は、2000年初め、女性や女性の人生をもっと見えるようにし、かつ女性同士の交流を進めよう、と創設された。映画やメディアへの女性の進出を促し、映画やメディアを通して女性を表現する機会を広げ、女性の力と生産性を強めようとがんばっている。映画や他の分野におけるジェンダーによる差別のない未来、それは、すなわち女性は男性と平等の機会を有し、暴力や差別のない社会となる、という壮大な未来像を抱く。
フィルモア(filmmor)はFilmとMorを合わせた「紫色の映画」という意味の造語と思われる。ホームぺ―ジは http://filmmor.org/en/

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