2019年 11月 22日
報告「ポスターの力を感じた一日だった」(徳島)
徳島市は、男女共同参画イベント「フェスティバルあい」を毎秋開催している。
三井さんは、まず「一番、魅かれたのはどのポスターですか?」と参加者に問いかけた。それぞれが、気に入ったポスターをあげた。
「この髭が目にはいらぬか!」というポスター。首に太い鎖がまかれているDV被害者のポスター。バンソウコウをはがそうとしながら「沈黙を破れ」と訴えるポスター。「政治家の顔を女性にすげ変えたら」というポスター。「女の子が指揮者のポスター」、「V-Dayと書かれた車いすのポスター」・・・。
三井さんは、もっとも多くの人を引き付けたポスターからスタートして、それぞれの国の実情やポスターの背景を解説した。海外に出かけて行き、作成者と交渉して、日本に運ぶまでの苦労話も聞くことができた。
最後に「徳島県には『女性ゼロ議会』が3つあり、皆さんにも責任の一端がある。私はそう思って徳島に来たのであり、ポスターを見せるためだけに来たわけではありません。女性差別は悪いことだと思う女性を政治の場に送り出すために頑張って」と三井さん。
「ポスターの力」で、世界の女性たちの闘いを知ることができた一日だった。
高開 千代子(アイ女性会議徳島支部)写真も筆者



▲ネクタイをした者同士は分かりあえる、と皮肉る「北欧のポスター」を見つめる、ネクタイをした日本男性
■ポスター展「叫ぶ芸術」が長野にやってきた (池田 幸代)
■ポスターは「叫ぶ芸術」(by 皆川りう子)

