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日本は女性議員率最低30カ国メンバー(IPU 2019.7.1)

日本は、世界193カ国のうち163番目。世界の国会(一院)に占める女性議員の割合の最新統計――20197月1日――である。


これは、政界の男女平等を考える上で、日本という国が世界でどんな位置にいるかを示唆する、重要な指標だ。「世界第3の経済大国」と豪語するが、その巨大な日本経済の分配を決める場が一方の性によって占められているのである。どんなふうに使われているか、予想はつく。そう、きわめて深刻だ。


日本と同様、女性議員が1割ほどしかいない国は、ナウル、ガンビア、コンゴ民主共和国、サモア、カタールなどだ。日本より少ない国は、わずか30カ国ほどしかない。そのなかで、G7だG20だとか、「金持ち国クラブ」(ダボス会議のこと)だとかに軒並みメンバー入りしている国は、日本しかおらず、これら30カ国の中では異彩を放っている。


その異彩を放つ金持ちクラブニッポンのカネで、こうした同じ悩みをかかえる以下の30カ国を集めて、「女性議員数最低クラブの改善をめざして」とか銘打った国際会議を開いたらどうだろう。参加者は、民間女性団体、労働者組織を含めた公労使、男女比6対4で。これら30カ国に共通の問題が浮き彫りになるだろう。




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▲IPUの世界女性議員率ランキング(2019.7.1)


【更新 20190814】






by bekokuma321 | 2019-08-04 10:40 | その他