2019年 04月 17日
女性候補わずか12%(町村議員選挙)

報道によると、16日告示された町村議会議員選挙に4775人が立候補した。前回より57人少なかった
FEM-NEWS「女性候補わずか18%(市区議会議員選)」で知らせたように、市区議会議員の候補は9141人で前回より377人少なかった。市区町村あわせて、4年前より434人も減ったことになる。
その一方、女性の町村議員候補者は577人。全立候補者の12.1%になり、過去最高だとされる。市区議員に立候補した女性は1680人で、全立候補者9141人の18.4%。よって市区町村あわせて13922人が選挙を闘うが、そのうち女性は2257人。わずか16%にすぎない。2割にも満たなかった。残念でならない。
女性の立候補はもっともっと増えていい。
それに、立候補を決意する女性が増えたら、無投票選挙区がぐんと減るだろう。
無投票当選は、立候補しただけで選挙を経ずに議員になれるわけで、民主主義ではない。女性が立候補に踏み出せないのは、夫や家族の反対が大きいからと言われる。それを考えると、夫や家族が、民主主義を阻む最大の障害のひとつだと言える。日本の民主主義のために、夫や家族よ、妻・母・娘の政治参加に理解を示せ、と言いたい。
日本列島で、今、2257人の女性たちが、選挙運動を繰り広げている。2257通りの葛藤を乗り越えて…。
【写真:12人のうち女性はたった1人。長野県富士見町議会は定数11人。かろうじて無投票にならなかった。同町公営掲示板。2019年4月17日】

