高岡市民の歌は男性偏重と申し入れ

「男たちのりりしさ   あなたの父も兄もいる」


これは、新しくつくった高岡市民の歌「ふるさと高岡」2番だ。2015年、作家の林真理子が作詞した。「合併10周年の節目に、ふるさとの誇りや愛着を育み、心の支えとなる歌となってほしい」と高岡市は期待をこめている。


ところが、この歌詞には、どこにも女性が出てこない。母も姉もいない。ふるさとを歌う歌にふさわしいのだろうか。せめて、3番に、女たち、そして母や姉のことをうたうべきではないか。


女性団体「シャキット富山35」(代表山本夕起子)は、821日、高岡市の男女平等問題処理委員会に苦情を提出した。


山本夕起子代表は、「まだ、委員会からは何も言ってきません。返事を待っています」と、次のようにFEM-NEWSに語った。


「私が男女平等の大切さに気づいたのは、もう18年前のことです。この歌詞を知って、このまま黙っていていいのだろうか。黙っていることは、これでいいんだと承認することだ、と思いました。おかしいことはおかしいと言わなくては、と。『もうできあがってしまっている歌だ。いまさらどうしようもない』という声も聞こえてきました。でも、2018年の自分の足跡として、行動を起こす決意をしました。市民の半分以上が女性です。そのひとりとして」


c0166264_12431760.jpg
         ▲北陸中日新聞2018.8.22



女性議員の割合@富山県

「安政の大一揆」から「越中の女一揆」へ

富山から考える秋田の「政治とカネ」






[PR]
by bekokuma321 | 2018-08-29 15:27 | その他