2018年 07月 23日
埼玉唯一の「女性ゼロ議会」羽生市に女性議員を
相変わらず女性議員のいない自治体羽生市に、先日、全国フェミニスト議員連盟の矢澤江美子さん(八潮市議)と、6年ぶりで出向いた。
新宿から湘南ラインで久喜駅に。久喜駅から東武伊勢崎線に乗り換えて、1時間半。6年前に訪問したときも、猛烈に暑かった記憶があるが、今夏の暑さはたとえようがない。乗り換えでホームに立っているだけで汗が滝のように流れた。
羽生の住民に、羽生の土地柄や、候補がどんなふうに決まっていくのかの慣行、NPOの活動が活発なことや、次の選挙における女性候補の予想などを聞いた。
「昔から、地区ごとに男性が立候補することになっているようだ」「女性は政治や議会について話題にすることはほとんどない」「子育てや、健康づくりなど、女性のグループはいくつかあり、活発な活動をしている」「何か家族に問題が起こらなければ、市の窓口に相談に行くこともなく、市政に関心を持つことはないのでは」「市民の多くは、割と住みやすいところだと考えており、たいして不満を持っていない」「老朽化したゴミ処理施設をどうするかは政治テーマのひとつだ」
羽生市は、人口5万5千人。市政のテーマは、少子化や健康維持、学校の給食問題、ごみの出し方、離婚家庭の子どもの支援などだ。どれひとつとっても女性の暮らしに直結している。議会の半分に女性議員が座ってもいいくらいだ。
それなのに、審議決定する場に、女性議員が誰もいない(下写真)。なんという不条理。
来年の統一地方選には、市政の重要分野である子育てや教育に関わる当事者ーー子育て中の女性ーーから議員がもっと出るべきだ。それを進める責務が行政にもあると「候補者男女均等法」は言う。


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【2018.7.24 更新】

