ローマ「女たちの家」閉鎖か

永遠の都ローマ。テーベレ河添いにある「女たちの家」は、年間3万人もの女性たちに愛用されている。イタリアの女性たちの永年の夢と闘いを経て誕生した由緒ある建物だ。

10年ほど前に訪問した日を思い出しながら、先日、「あなたの家、みんなの家」と題したエッセーを書いた。「叫ぶ芸術:ポスターで見る世界の女たち」の連載第58回。「I 女のしんぶん」Webサイトでも見られる。

今朝、「女たちの家」が閉鎖されそうだという驚きのニュースがローマの友人から届いた。存続を求めるネット署名運動がおこり、すでに4万千人以上の署名がが集まっている。署名したいかたはこちらを覗いてほしい。

閉鎖しようとしているのは、ローマの市長ビルジニア・ラッジ。昨年、新党「五つ星運動」の勢いに乗って初当選したばかりの若い女性弁護士だ。

永遠の都ローマ初の女性の市長が、「女たちの家」をつぶそうとしているのである。なんと皮肉なことか。

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by bekokuma321 | 2018-05-15 11:37 | ヨーロッパ