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人権を政治に反映させるノルウェー、家父長制という化け物にしがみつく日本

日本の出生届用紙は、生まれた子どもの名前の右横に「嫡出子」「嫡出でない子」という欄があって、どちらかに印をつけるようになっている。

この21世紀に、この日本に生まれたら、父母が結婚してるかどうかで差別されるのだ。もとになっている法律は戸籍法49条。改正案が出されても、自民党や維新の会などの国会議員が猛反対しているから、ちっとも変わらない。

女性や子どもが世界でもっとも幸せだとされる北欧はどうか。北欧ノルウェーの家族の実情は日本と100年違う。「なくそう戸籍と婚外子差別・交流会通信」222号(2018年3月―5月号)に掲載された原稿を編集発行者の許可を得て紹介する。

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by bekokuma321 | 2018-05-01 08:57 | ノルウェー