2018年 03月 15日
フィンランド世界一、日本54位(2018国連幸福度)
昨年1位はノルウェーだったが、今年フィンランドに首位の座を譲った。北欧5カ国は昨年も今年も10位以内にすべてランクイン。日本は、昨年51位だったが、今年は54位と3つランクを落とした。
では、どんな基準で調査したのか。
レポートによると、幸福度調査は、元気ですごせるお年寄りがどのくらいいるか、困ったときのサポート体制は充実しているか、人生の選択を自由にできるか、国民は政治を信頼しているか、などの項目で国連が調査した。
調査は、2012年から平等と信頼を国際的に推進することを目的に始められた。今年は153カ国。今回、初めて移民の視点からも調べたという。
上の表は、2018年国連幸福度指標の上位10カ国はどんな選挙制度かを調査したもの。4月20日国際シンポジウム「選挙を変えれば暮らしが変わるーーモノトーン議会からオーケストラ議会へ」で招待する国をマーカーした。
■♪モノトーン議会からオーケストラ議会へ♫