2016年 01月 18日
台湾の選挙比例枠は男女半々制
■台湾の総統選は初の女性総統当選に終わった。同時にあった国会にあたる立法院議員113人を決める選挙はどうだったか。台湾は日本と同様、中選挙区制から小選挙区比例代表並立制に変わったとされている。しかし、日本と全く違う点がある。
それは、比例代表制34議席を選ぶ政党の候補者名簿は、男女半々でなければならないとされていることだ。これは、50%クオータ制だ。原住民枠が6議席、別に設けられていることも初めて知った。平等意識が現れた選挙システムだ。
世界の国会における女性割合を調査比較しているIPUには、残念ながら台湾の情報は公開されていない。国連加盟国ではないからだろう。しかし、いくつかの報道によると、選挙前、すでに国会議員の約3割が女性だった。
まだ、選挙結果に女性数が出ていないが、台湾の最高決定機関に女性がどの程度増えるか楽しみだ。
■List of members of the ninth Legislative Yuan
■Taiwan presidential race showcases women's increasing role
■Online Press Kit
■A brief introduction of the 2012 presidential and eighth legislative elections
■台湾初の女性総統の影に
■女性議員増めざして制度改善を
■小選挙区制は女性の声を捨て去る
■比例代表制は女性や弱者が当選しやすい
■女性の衆議院議員は1割に満たず
■政治は男のものではない
■日本の女性国会議員、189カ国中163位
■比例区削減案に反対します!
■日本の男女平等度、世界101位

