2015年 02月 05日
スウェーデン「スポーツからお祭りまで男女平等」
なかでもスウェーデンは、その旗振り役だ。女性は、内閣の50%、国会議員の45%を占める。
さきほど入ってきたニュースによると、スウェーデンの首都ストックホルムは、さらなる男女平等の町づくりに着手した。スポーツからお祭りまで、ストックホルム市内で何かイベントをするときは、ジェンダーにどのくらい敏感に対応しているかの書面を提出しなければいけない、というものだ。
つまり、会社や団体のイベントがいかに「男女平等」であるか、それが応募する際の条件となる。
ストックホルム経済界のCEOは、「会議の結果、我が町は、すでに男女平等度が進んでいるので、さらにそれを進めて、女性が最高に働きやすい町、これをセールスポイントにしよう、となりました」と語っている。
わが町のセールスポイントは男女平等、とはなんて素敵!
「おもてなし」とかいうキャッチフレーズで、オリンピックを東京に誘致した日本。女性が排除されたり小馬鹿にされたりせず、過剰に丁寧に扱われたりもせず、男女ともに気分良く参加できるオリンピックにすることが、21世紀の「おもてなし」だ。ストックホルムのプランに学んだらどうだろうか。
いや、それより日本オリンピック委員会の役員の女性数を増やすほうが先か。現在、32人のうち女性はわずか3人、10%のようだ。
■Genuskrav införs för evenemang i Stockholm
■Feminism Comes to the Forefront of Swedish Politics
【写真:15年ほど前のスウェーデンのポスター。女性は男性より25%賃金が低い現実を強調した不平等賃金をなくすキャンペーン】

