2014年 11月 18日
真実は外面だけではわからない
一人でも多くの人々に読んで頂きたいとの願いを込めて、はりきって配りました。
チラシ配りの初体験は、今年の4月でした。元々、恥ずかしがり屋の私は、冷や汗の連続で、緊張で胸がドキドキしました。でも、全部、配り終えなければと思い、無我夢中だった事を覚えています。
2回目の今回は少し慣れてきたせいか、前よりスムーズに行きました。チラシ配りも、コミュニケーションのひとつですから、さりげない笑顔も大事だと思い、笑顔を見せて行動しました。
秋田市役所側の通路に立ったり、又、市役所の職員出入り口に移動したりして、どうにか全部配ることができ、すっきりしました。チラシを受け取る方々にも人間模様を見ることができました。快く受け取る方、又、迷惑そうなのにそれでも受け取る方 、はっきり拒否する方など、さまざまな反応がありました。
「あの方はどう見ても拒否しそうだ」と思って配ったところ、すんなりと受け取って下さったり、その逆もありました。外見だけで人を判断してはならない、と肝に銘じました。
三井さんの裁判をずっと見守ってきましたが、裁判をしなければ決して表に出ることのなかった真相、相手側の隠されていた事実をたくさん知ることができました。
真実は外面だけではわからない――当たり前のことですが、裁判でも、そのチラシ配りでも、私は学びました。
亀田 純子 秋田市在住・さみどりの会(注)
【写真:2014.11.11 秋田市内で。佐々木厚子撮影】
(注)衆院選で落選した三井候補は、松浦大悟議員らに不明朗な会計処理をされ心身ともに損害を受けたと提訴した。さみどりの会は三井裁判を支援する会の愛称。「産むならば 世界を産めよ ものの芽の 燃え立つ森の さみどりのなか」という阿木津英の歌がある。女性は子どもだけでなく、世界を産み出すのだという意味だ。三井さんは、選挙演説に引用しては「私は新しい秋田を産み出したいのです」と結んでいた。「さみどりの会」の由来だ。裁判報道は下を。
■委任状
■普通のおばちゃんが考える「政治とカネ」
■「政治とカネ」、秋田衆院選から考える
■小渕優子事件と三井マリ子事件の類似点
■きわめて日本的
■私は納得いきません
■許せない!幕引き図った検察
■裁判と人格攻撃
■私も悔しい
■改ざんしたかのように言ってきた
■青天の霹靂
■「政治とカネ」にメスを入れる三井裁判
■政党交付金の残金を国庫に返還
■今朝の読売を読んで 「解散・返還は当たり前」
■澤藤弁護士ブログを読んで
■決定的証拠が裁判長に提出された
■供託金は秋田おばこのデモクラシーに
■秋田おばこのデモクラシーに大賛成
■マラッカ海峡より
■裁判をしなかったら供託金はどこに?
■「供託金もどって一安心」_5.21読売新聞
■女は使い捨ての駒か
■5月10日のNHK、11日の朝日、読売、魁
■供託金、もどった
■秋田おばこのデモクラシー
■4月15日の毎日新聞
■裁判長提案「供託金戻したら」は当然
■お金の流れがよくわかった
■NHK 「選挙資金裁判 争点絞られる」
■供託金は戻したらどうか、と裁判長提言
■ワーキング・ウーマン、三井裁判を女性の視点で見る
■今朝の毎日新聞
■女性記者の目
■秋田衆参両選挙で4人書類送検
■秋田衆参両選挙で関係者送検
■三井候補秋田追放事件を究明する裁判 3
■三井候補秋田追放事件を究明する裁判 2
■三井候補秋田追放事件を究明する裁判