2013年 11月 19日
日本と似た国ボツワナの闘女たち
ボツワナは、南アフリカの北に位置する国。ネット情報によると、エイズ感染率が世界最高で、国の歳入の多くをエイズ対策に注ぎこまざるを得ないという。平均寿命は50歳にすぎない。このボツワナから、先月、遺産相続の女性差別に怒って裁判をしていた4人姉妹が勝訴したというニュースが届いた。遺産は一家の長男が相続するもの――この国の習わしに闘いを挑んだ原告4人。その姉妹の年齢を知って目を丸くした。83歳、80歳、77歳、68歳だという。すごい!
その“闘女”の1人、エディス(80歳)の言葉を、BBCから紹介したい。
「ここまで来るには、気力と勇気が必要でした。家族にとってストレスばかりが多く、そのことで眠れない夜をどれだけすごしたか。やっと終わってほっとしています」
「私たちの勝利は、男性優位主義の伝統に抗して闘おうとしている他の女性たちに、それぞれの場所で、自分たちだけではないのだと、動機と元気を与えることになるでしょう。『あの人たちが勝訴したのだ』と言って、同じように闘おうとなるのです。最高にうれしいです」
実は、このボツワナという国には、わが日本ととても似ている点がある。
国会(第1院)に占める女性議員の割合だ。
2013年10月1日統計によると、女性議員率は、日本8.1%で世界157位。ボツワナは7.9%で世界158位だ。IPUが世界188カ国を調査した。
■http://www.bbc.co.uk/news/world-africa-24623692
■http://www.ipu.org/wmn-e/classif.htm
■少女隊6人、真冬のオスロフィヨルドで水泳
http://frihet.exblog.jp/15577220/

