2013年 10月 17日
マラウィ、女性大統領の国治し
ジョイス・バンダは、昨年、マラウィ大統領に就任した。アフリカに2人いる女性大統領の1人だ。女性の権利のために闘う運動家でもある(FEM-NEWS)。ガーディアン紙によると、この10 月10日、彼女は、閣僚大臣を前に、「私は、閣僚たちへの信頼を失った」と告げ、汚職まみれ内閣の一掃を断行した。
これまで政府高官の10人が逮捕された。自宅内や靴に札びらを隠していたなどとする公費の違法使用と汚職が、その罪状だという。
先月は、こうした公務員汚職漬けの解明に熱心に取り組んでいた予算委員長Paul Mphwiyo銃撃されるという想像を絶する事件が起きた。
マラウィは、国家予算の40%を西側諸国の寄金に頼っている。報道によると、欧州連合EUは、汚職スキャンダルが解決しない限り、2900万ドルの支払いはできないと警告したばかりだという。
初の女性大統領ジョイス・バンダは、汚職にまみれた政治権力構造のまったただ中で、航海し続けている。彼女の腕に、マラウィの国民1500万人の命がかかっているといえる。同国は世界最貧国のひとつだ。女性たちの惨状は想像に難くない。負けるなジョイス!
■http://www.theguardian.com/world/2013/oct/11/malawi-president-sacks-cabinet-corruption-scandal-banda?CMP=twt_gu
■http://www.malawitoday.com/news/129870-malawi-budget-director-paul-mphwiyo-shot-planned-and-targeted-attack
■http://www.nyasatimes.com/2013/10/09/malawi-president-joyce-banda-statement-on-cash-gate-scandal-i-will-not-shield-anyone/
■http://www.theguardian.com/world/2012/apr/29/malawi-president-joyce-banda-women-rights
■マラウイの女性大統領
http://frihet.exblog.jp/17820759/
■マラウイに女性大統領
http://frihet.exblog.jp/17789611/

