2013年 04月 30日
猪瀬東京都知事の差別的発言
今、世界が眉をひそめる、猪瀬都知事の発言。ニューヨークタイムズ記事から紹介する(訳はFEM-NEWS)。「アスリートにとってベストの国はどこか。インフラや洗練された設備がまだである他の2カ国と比べる。そう、ブラジルのように、初めての開催地ということはプラスである。しかし、イスラム諸国は、お互いが紛争ばかりしていて、共有しているのはただひとつアラー、それに階級差がある」
「貧乏人の子沢山と言われている。しかし、老人増に対応するインフラを整えなければならない。重要なことは年配者がスポーツ選挙のようであること。健康なら、年をとっても、維持コストは下がる。日本は女性85歳、男性80歳。いかに日本がストレスの少ない社会であるかを、示している」
「トルコ人も長生きしたいに違いない。長生きしたいなら、我々日本のような文化を創造すべきである。若者の人口は多いかもしれないが、若くして死んでいるなら無意味である」
トルコを下に見なければ決して出てこない、傲慢で一方的な表現がいならぶ。
しかし、この政治家は、日本文化を何もわかっていない。
日本は、なぜ超少子高齢社会なのか。なぜ女性が子どもを産めないのか。なぜ働く女性の7割が1子出産後に退職するのか。なぜアジア諸国の″慰安婦″たちは体をはって日本を批判するのか。そして、なぜ、自殺率が異常に高いのか。
民主主義度を示すある調査を見よう。トルコは、日本よりずっと上に位置している。IPUによる、国会(一院)における女性議員率だ。トルコは550人中78人で14.2%、日本は480人中38人で7.9%。トルコの女性は、日本の倍以上、国会に進出している。
ともかく、オリンピック招致にとって最大の障害は、旗振り役の東京都知事らしい。
■In Promoting His City for 2020 Games, Tokyo’s Bid Chairman Tweaks Others
http://www.nytimes.com/2013/04/27/sports/in-praising-its-olympic-bid-tokyo-tweaks-the-others.html?pagewanted=all&_r=0
■http://frihet.exblog.jp/19247165/

