2012年 05月 25日
橋下徹市長、女性センターを廃止するな!
パブリックコメントを市が求めている真っ最中です。大阪市民でなくてもできます。ひとこと、声を届けましょう。
Eメールの場合、件名を「市政改革プラン(素案)に対する意見・提言」。kaikakuplan@city.osaka.lg.jp宛
男女共同参画センターは、男女共同参画社会基本法にもとづいて、その法をすみずみに広めるためにつくられました。
女性が差別されずに暮らせるためには、女性蔑視の慣行や、女性差別の法制度を変えなくてはなりません。しかし、日本の女性議員率は、国も地方もわずかに10%。女性の声は決める場に届かないのです。
また、日本の女性の賃金は男性100に対して37。経済力の弱さは、夫や恋人から殴られても、その暴力に対抗する力をそぎます。暴力から逃れるため、家を出ることすらできない女性が大勢いるのです。
こうした女性たちに寄り添い、一緒に悩み、自分自身の尊厳を取り戻し、次の一歩を踏み出す自信をつける、そんな場は絶対必要です。
◆大阪は、今、大変だ
http://frihet.exblog.jp/18002324/