2011年 05月 28日
宮城県で女性の被害状況を聞く
友人の木村さち子さんが車を出してくれた。仙台駅から車で30分ほど。産廃ダンプだけが行き交う間を縫って走った。すさまじい情景と強烈な臭気に、頭がくらくらした。
午後は、仙台市内にもどった。エル・ソーラ仙台で開かれた「イコールネット仙台」が開く震災体験を語る会に参加した。
イコールネット仙台は、仙台男女共同参画財団の指定管理者になっている女性団体。代表は宗片恵美子さん。集まった約20人の女性たちが震災後の生の体験を初めて赤裸々に話した。
追って、女性たちの壮絶な日々をいくつか紹介する。
■仙台で運転を買って出た木村さち子さんは、3月17日時点でメルトダウンと言った
http://frihet.exblog.jp/16068072/
【写真は、蒲生地区にある浄水処理センターの入口付近。管内通行速度20キロを伝える看板が横倒しに。猛烈な臭気に1分といられなかった】