2010年 02月 15日
まだ残るオリンピックの女性差別
ヴァンクーバー・オリンピックに女性スキージャンパーが参加できないのは、性差別だ――2008年、リンゼイ・ヴァンなどアメリカの女性スキージャンパーたちが、2010年のヴァンクーバー・オリンピック参加を願って、ヴァンクーバー・オリンピック委員会を提訴した。ヴァンクーバー・オリンピック委員会は、女性差別を禁止している「カナダ人権と自由憲章」に違反しているではないか、という理由だ。しかし、カナダ最高裁は、女性ジャンパーたちの提訴を棄却した。
スキージャンプは、2010年の現在まで女人禁制が解かれていない。女性に生まれたというだけで、男女合わせて世界一の記録を持っているスキージャンパーであっても、オリンピックには出られないのである。
2009年のノルディック・スキー世界選手権大会女性ジャンパー部門でリンゼイ・ヴァンは優勝した。ヴァンクーバーのオリンピックで使われるジャンプヒルで練習試合では、リンゼイ・ヴァンは、男女あわせて世界記録をなしとげた。20年間にわたる苦しい練習の賜物だ。しかしその2010年のヴァンクーバーには、彼女の姿はない。
カナダの連邦法・地方法は、女性を除外している事業に公費の拠出が禁止されている。しかし、現実はこのありさま!
http://wintersport.suite101.com/article.cfm/why_no_olympic_women_ski_jumpers
http://www.huffingtonpost.com/michele-morris/olympic-gender-discrimina_b_461592.html
http://www.msnbc.msn.com/id/21134540/vp/35320777#35320777

