かかあ天下の上州。かつては、自ら離縁状をつきつけた妻もいたとか。そんな上州群馬にどうして女性議員が少ないのでしょう。お気軽においでください。高崎駅東口から早足なら6,7分。

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by bekokuma321 | 2017-04-15 08:52 | その他

「かかあ天下と空っ風」ーー働き者の女性の多い群馬を象徴することばです。


ところが、群馬県には1人の女性議員もいない「女性ゼロ議会」が10もあります。
白鳥のまちといわれる館林市、世界遺産のまち富岡市の2市。それに、上野村、下仁田町、南牧村、長野原町、草津町、昭和村、明和町、千代田町の8町村。


とくに富岡市は、富岡製糸場で多くの女性たちが働き、外国に絹を輸出して日本経済を支えてきました。女性には選挙権も労働組合もない時代でした。


「女性ゼロ議会」は、群馬だけではありません。全国に約370もあります。人口の半分を占める女性の代表を議会にどう増やすか。これは日本の未来を決する最重要課題です。

1946410日は日本史上初めて女性が投票した日。翌1947年は、第1回統一地方選がありました。今年、2017年はちょうど70周年です。

70
年前、立候補した女性、投票所に向かった女性たちは、どんな思いだったのか。そんな女性史を紐解きつつ、群馬の地で、「女性ゼロ議会」をなくし、女性議員を増やすための戦略を語り合います。お誘いあわせてご参加ください。


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[女性ゼロ議会訪問記]
今治市に女性議員誕生(愛媛県)
「安政の大一揆」から「越中の女一揆」へ (富山県)
女性ゼロ議会「栗原市」を訪問して (宮城県)
女性ゼロ議会訪問記:埼玉県羽生市 (埼玉県)
女性ゼロ議会の背後に夫の嫉妬・理解のなさ (秋田県)
女性ゼロ議会訪問記:長野県筑北村 (長野県)
女性ゼロ議会の阿波市・吉野川市を訪ねて (徳島県)
女性ゼロ議会の直方市訪問 (福岡県)
女性ゼロ議会の今治市に申し入れ (愛媛県)
女性ゼロ議会の愛知県阿久比町、飛島村を訪ねて  (愛知県)
沖縄 市町村議の女性ゼロ率ワーストワン (沖縄県)
1人でもできる「なくせ女性議員ゼロ議会」運動 (長崎県)

群馬で全国女性議員サミット (2009年群馬で開催されたシンポジウム)






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by bekokuma321 | 2017-03-06 10:30 | その他

4月11日、12日、群馬県高崎市で、「全国女性議員サミット」が開催された。1998年から始まり、今年は第5回目。

11日は、600人近くの参加者を前に、「女性の政治参画を推進するために」という全体会。与野党から7人の女性国会議員が、あまりに少ない日本の女性議員数を増やすために、どうするべきかを話しあった。

パネリストは、糸数慶子(無所属)、小渕優子(自民党)、紙智子(共産党)、亀井亜紀子(国民新党)、古屋範子(公明党)、福島みずほ(社民党)、円より子(民主党)。

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主催は同実行委員会。実行委員長をつとめた山崎紫生さん(高崎商科大教授)は、「上州はかかあ天下に空っ風と評されるとおり、群馬の女性は実に働きものでパワーあふれています」と語った。

国連から日本政府に勧告された「クオータ(割り当て)制」の推進に対してどういう方向性が出るか注目されていた。しかし、女性議員といえども、強力な推進派は多くなく、合意にはいたらなかった。女性議員の多くが所属する政党の意向に影響されていることと、女性議員自身が、女性差別撤廃と女性の人権確立のため、女性の政治進出を最大の優先課題にしていないからだ、と考えられる。

12日は、6つの分科会に別れ、女性のかかえている諸問題をテーマに討論を続けた。その中から第3分科会「パワーあふれる女性の働き方」を報告する。

新しい時代を切り拓いた女性たちはみな、大胆ともいえる勇気の持ち主。政治、商業、農業の世界で、新機軸を拓いた女性たちの源泉が、語られた。

岩尾光代さんは、サンデー毎日編集者で、『はじめての女性代議士たち』(新風舎、2006年)の著者。戦後の焼け野原の中、日本の女性たちは初の政治参政権を獲得した。選挙資金どころか、ないないづくしの苦難を乗り越えて立候補し当選した女性衆議院議員の挑戦を報告した。

原田節子さんは、原田/ガトーフェスタハラダ 専務取締役。時代の波を受け低迷していた明治創業の和菓子屋を、大成功に転換させた。14人の従業員を500人に増やした女性取締役の秘話をパワーポイントを使って紹介した。 

山崎洋子さんは、福井県三国町において「おけら牧場・ラーバンの森」を運営する傍ら、「田舎のヒロインわくわくネットワーク」代表として活躍。和牛繁殖からジェラート製造まで手がける。さらに、日本の農業に新風を吹かせようと、全国の女性農業者をネットワークする様子を語った。

3時間の後半は、三井マリ子コーディネイターが、「国連のNGO会議や、国際会議でとられている方式で、全員が1分ずつ今日のテーマに関するスピーチをしよう」と提案。70人近い参加者全員が、1分の持ち時間を守って演台でスピーチ。夫をどう教育するか、から、梅干の産業化まで、女性たちの多様な働き方と日常を披露しあった。男性社会を変えつつある全国から集った女性の発言につつまれ、会場は興奮の渦につつまれた。

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なお、第4回女性議員サミット後、立ち消えさせてはならじと、第5回開催に向けて数年前から運動を続けていたのが長野県下諏訪の樽川通子さん。その事実をお知らせし、彼女の陰の功労に心から感謝したい。http://janjan.voicejapan.org/election/0704/0704123633/1.php

[写真上:11日全体会の後半部(退席した議員もいる)、 下:12日第3分科会終了後(全員ではない)]

■■全国女性議員サミット in ぐんまHP■■
http://samitto5.hp.infoseek.co.jp/index.html

■■全国フェミニスト議員連盟■■
http://www.afer.jp/


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以下は、共同通信を通じて、全国地方紙に報道された記事(2009年4月11日)

群馬で「女性議員サミット」 少子化、共同参画を討議
女性の政治参画推進を目指す「第5回全国女性議員サミット」が11日、群馬県高崎市で開かれ、小渕優子少子化担当相や社民党の福島瑞穂党首ら衆参両院の女性国会議員7人が子育て支援策などをめぐって討議した。会場には地方議員を中心に約530人が集まった。

小渕氏は「少子化問題も男女共同参画も制度、予算ともに不十分。女だけの問題だと思われているうちは前に進まない。世界第2位の経済大国なのに(女性が)やりたいことや結婚をあきらめるのでは豊かな国とは言えない」と述べ、女性が働きやすい環境づくりを進めていく決意を示した。

シンポジウムでは、世界各国と比較して日本で女性の社会進出が立ち遅れている現状が報告され、国会に「クオータ(割当枠)」をつくって女性議員を増やす可能性などを討議。「性別による固定的な役割分担意識や、それに基づく制度や慣行の存在」が女性を政策決定から遠ざけているとして、女性の力で社会を変えようと訴える「サミット宣言」を採択した。(共同)
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by bekokuma321 | 2009-04-14 13:11 | アジア・アフリカ