島根県松江市議会選挙は議員定数48を34に減らす中で行われた。女性議員数は改選前の6から3に半減した。当選者は田中明子(公明・現)、貴谷まい(保守系無所属・新)、飯塚悌子(共産・現)さん。新人では、貴谷さんが当選したが、渡部みちえさんが落選した。

当選にはまずは立候補しなくてはならないが、そもそも女性候補は46人中5人で、わずか1割。

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 (男性ばかりと言ってもいいポスターに、ため息をつく勝又みずえさん。勝又さんは女性ゼロ議会をなくそうキャンペーン責任者)。

定数削減の動きが進められている中、新人には厳しい選挙が続く。しかし、子育て、介護、DV、食の安全など緊急かつ重要な政治課題は、女性のパワーを絶対に必要としている。女性議員を増やすための新しい戦略が必要だ。

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            団地の前に立って公約を訴える新人の貴谷候補


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            手づくり選挙で2度目の挑戦をした渡部候補

■現地報告や関係者コメントはこちら
「定数減改選の松江市議会で女性議員が半減」(三井マリ子)
http://janjan.voicejapan.org/election/0904/0904201835/1.php

■参考サイト
女性ゼロ議会をなくそうキャンペーン
http://www.afer.jp/report/campaign/index.html
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by bekokuma321 | 2009-04-25 01:59 | アジア・アフリカ

19日、島根県の松江市議会選挙で、女性の当選者は3人だった。全議席34人中、1割以下。これまで6人の女性議員がいたが、3人に半減。歴史の歯車が逆回転してしまった。

女性の立候補も少なく、現職3人、新人2人の5人だった。新人女性候補2人は、貴谷まいが当選、渡部みちえが落選し、当落をわけた。

貴谷まいは、松江市議を7期つとめた後藤カン一氏(自民)の後継者として、さらに、きたにクリニック医院長の妻として、地縁・血縁中心の選挙戦を展開した。加えて、全国フェミ二スト議員連盟会員や他の女性関係団体の支援もとりつけるなど、新人ながら、終始有利に闘った。

渡部みちえは、2度目の挑戦。女性団体、市民団体中心の手作り選挙。前回の惜敗を挽回すべく、亀井あきこ参議院議員と白石恵子島根県議の推薦を得たものの、保守の地盤を切り崩すことはできなかった。

今回から全市一区という「大選挙区」。亀井あきこ参議院議員は、群馬の全国女性議員サミットで、「ポスター掲示板が730所に上り、ポスターを全部はりきれるかどうかで、まず女性議員は試される」と言っていた。

はくいし恵子の風だよりには、先月こんな記事があった。
http://hakuishi-keiko.blog.ocn.ne.jp/
「花冷えの日が続いていますが、お堀の周りの桜が咲き始めました。もうすぐ4月。我が市は市長選、市議選が開幕です。12日告示、19日投票という日程ですので、選挙戦まであと2週間を切りました。今のところ、34の議席を46人で争うことになりそうです。女性は6人いましたが、そのうち3人が勇退。新人女性は2人立候補予定ですので、2人とも当選しても1人減です。残念です。せっかく2人の女性県議が誕生した、と喜んで貰えたのに、市議で減ってはならないのですが、やはり金も時間も、そして何より本人の勇気とパワーが必要な選挙への挑戦は女性にはハードルが高いのでしょうか。ともかく立候補する2人の女性には是が非でも当選を勝ち取って貰いたい!でないと我が市は女性の声が、考えが反映されにくい町になってしまうじゃないですか。どうぞ頑張って!そして松江の女性の皆さん、しっかり女性を応援しましょう!34の議席の半分は私達女性のものなのですから。」
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by bekokuma321 | 2009-04-20 08:43 | アジア・アフリカ