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 ▲「西岡さん最高裁勝訴おめでとう!」 全国フェミニスト議員連盟有志@岐阜市

「水道や電気の使用量が少ないので町内に生活実態がない」――こんな変な理屈で、徳島県藍住町の議会は、2014年、西岡惠子さんから議員職を奪いました。

西岡さんは藍住町議会にたった一人しかいない女性議員。女性の視点と住民目線で長年活動を続けてきました。

こんな理不尽に黙ってはいられません。西岡さんは、徳島地裁に町を提訴しました。2016年、徳島地裁は西岡さんの主張を認めて、町は敗訴しました。しかし藍住町は、高裁に西岡さんを控訴。今年初め、高裁によって再び西岡さんの主張が全面的に認められました。

ところが、あろうことか町は最高裁に上告。そして本年2017年6月、最高裁は町を門前払いに。西岡さんの正しさが最終的に認められた瞬間でした。どんなにかホッとしたことでしょう。

今回の最高裁の決定は、数の力を背景にした横暴な言動に苦しむ日本中の少数派にとっても大きな励ましです。「西岡さんの裁判がもたらしたものを未来につなげたい」ーーそんな報告会を開きます。ぜひご参加を! (参加無料)

☆2017年 8月6日(日)14:00~16:30
☆阿波観光ホテル

くわしくは、左下Moreをクリックしてチラシを。

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by bekokuma321 | 2017-07-10 01:02 | その他

c0166264_051737.jpg 議員職剥奪は不当だという西岡恵子さんの訴えが、最高裁でも認められた。

今朝(6月22日)、西岡恵子さん(徳島県藍住町議)に連絡がはいったという。女性がたった一人しかいない議会で、大勢を相手に闘わなければならなかった西岡さんの苦労が、これで報われる。

この喜ばしい結果は、西岡さん個人に向けられた仕打ちの不当さが公に認められただけでない。数の力を背景にした横暴な言動に苦しむ日本国中の少数派にとって大きな励ましになるだろう。とりわけ、日本全国の紅一点議会で嫌がらせに苦悩する女性議員には朗報だ。

今日の午後、徳島市内で下記のように記者会見を開き、広く内容を知らせる予定。

6月22日(木)午後3時、あわ共同法律事務所

2014年8月、徳島県藍住町の町議会は、西岡恵子町議が「町内に生活実体がない」と、彼女の議員失職を決定した。西岡恵子町議は、議会決定は不当だと取り消しを求めて徳島地裁に提訴。2016年4月、徳島地裁は、西岡原告の主張を認め、町側敗訴。それに不服だった藍住町は高裁に控訴。

2017年1月、高松高裁も、徳島地裁と同様に藍住町側の主張を退けた。それに対して藍住町は最高裁に上告をしていた。

もっと知りたい方は I love aizumi.comを。
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by bekokuma321 | 2017-06-22 13:48 | その他

死ぬまで闘いたい

c0166264_20353610.jpgさきほど、選択的夫婦別姓を求めて最高裁で闘った塚本協子さん(写真)と電話で話ができた。

昨日の最高裁の不当判決に落胆しているかと思った。ところが、「昨日、うーんと泣いたから、今日は大丈夫です」と明るい声がかえってきた。

「夫婦別姓の提訴は、自分のためにしたことなのに、日本中に旋風を起こしてしまったみたい。恥ずかしい」などと謙遜した。

私の裁判についても感想を語った。「2度も、裁判で勝ったんだもの、すごい」と言うので、「先月の裁判(秋田での政党交付金裁判)は、勝ったのではなく和解です」と返したら、「でも、勝ったようなものでしょ」と励ましてくれた。

塚本さんは、2007年、富山から大阪まで、私が起こした雇い止め裁判の応援にきたことがある。私は第1審で敗訴。控訴して、高裁で勝訴し、最高裁で確定した。塚本さんは、その第1審にやってきて、敗訴で打ちひしがれていた私の姿を見た。そのとき塚本さんは「私も裁判をするのではないか、と思った」のだそうだ。そして4年後の2011年、塚本さんはついに提訴した。

塚本さんと私の話題は、日本では訴訟件数が欧米に比べ極端に少ないことに移り、裁判を受ける権利は憲法32条で保障されている基本的人権だから、もっと気軽に使うといいね、などと話が盛り上がった。

裁判をやってわかったが、日本は裁判費用が高すぎる(印紙代という)。お金のない市民や労働者にとって弁護士費用も大きな問題だ。公的扶助制度もない。

塚本さんは、「これからも、夫婦別姓のために、さまざまな方法で、死ぬまで闘いたい」と、何度も言った。そうだジュネーブの女性差別撤廃委員会に日本の女性差別を訴えるのもいいな、と私は思った。


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by bekokuma321 | 2015-12-17 20:37 | その他

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2015年12月16日、最高裁は、夫婦同姓を強制する民法の規定は憲法違反だという原告の訴えを退けた。15人の裁判官のうち、10人の多数意見だという。

救いは、「違憲」とする少数意見を述べた裁判官が5人いたことだ。3人に1人は「違憲」なのだ。しかも、そのうち3人は女性裁判官だった。最高裁の女性裁判官は3人、20%しかいないが、女性裁判官100%は「違憲」だったのだ。

「民法は私を踏みつけている。痛いよ、その足どけて」と叫ぶ原告らと、同じ性を持つ裁判官全員が、その痛みを同じように感じて、「その足どけて」と言った。そこにかすかな光を見た。

最高裁の鉄槌下るか 女性差別の民法
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by bekokuma321 | 2015-12-16 22:20 | その他

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女性活躍推進法が新しくできた。しかし、その具体策には、結婚したら実質的に女性のほうが名字を変えなくてはならないという現行民法についてはなんら言及がない。あえて除外したそこに、夫婦同姓を法で強制したい政府の姿勢が感じられる。

11月4日、最高裁大法廷で、榊原富士子弁護士が述べた主張は、ほんとうにその通りだ。mネットのホームページから引用する。

「国は、本年8月に成立した女性活躍推進法の具体的施策対象から、選択的夫婦別氏制の実現を敢えて外した。 また、6月9日、与党の女性活躍推進本部は、婚姻適齢を平等化する提言をまとめたが、あえて選択的夫婦別氏のみ除外している。法改正を拒絶する国の意思は明確かつ強固であり、国家賠償法上、他に例を見ない違法性の高度な立法不作為であり、その違法性は極限にまで達している。 立法府に全く期待できない状況であることから、上告人らは人権の最後の砦としての裁判所に救済を求めた。最高裁判所が、民法750条の違憲性、国会の立法不作為の違法性を明確に宣言されることを心から期待する」

今年中には「第4次男女共同参画基本計画」が策定予定だ。その素案がネットで公表されている。その中の「男女の社会における活動の選択に対し中立的な社会制度・慣行の実現 」という項目にも「選択的夫婦別姓」の記載はない。

結婚後も自分の名字を使えるか使えないか、これは働く女性にとって死活問題だ。男女共同参画社会の基本のキといえる。「性に中立的な社会制度・慣行」に、これよりふさわしいテーマがあるというのだろうか。

及び腰の政府の言い訳に長年使われてきたのは「世論の動向」。ところが、選択的夫婦別姓に賛成が上回っていて、言い訳にはもう使えない。朝日の最新調査では、同姓か別姓かを自由に選べるようにする選択的夫婦別姓に「賛成」は52%で、「反対」の34%を大きく上回った(2015年11月)。

さらに、国連からも夫婦同姓強制を改正するよう政府は勧告を何度も受けている。

国の行政はいったいどこを見ているのか。世論でも国連でもなく、安倍政権のほうだけらしい。その安倍内閣の閣僚たちの多くは「日本会議」系政治家であり、彼・彼女らは夫婦別姓は家庭崩壊につながるなどというデマを流し、民法改正への機運を何が何でも前に戻そうとしてきた(バックラッシュの動き)。

政府の法制審議会の答申でも、超党派の議員による議員立法でも、夫婦別姓派が少なからずいた民主党政権でも、国連の度重なる勧告でも、崩せなかった、性差別民法の強固な壁。

ならば、と、富山県の塚本協子さん(写真)ら普通の市井の女性たちが法廷に訴えた。

今日12月16日午後3時、最高裁が判定を下す。

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by bekokuma321 | 2015-12-16 14:56 | その他

c0166264_20294781.jpg春の訪れとともに、夫婦同姓を強制する民法が変わる予感が。

最高裁大法廷での審理。塚本協子さんの裁判勝利をめざして 別姓訴訟を支える会・富山が、明日、講演会を開く。お近くの方、ぜひ!

第5回 総会&記念講演会 「別姓訴訟、控訴審判決を経て、最高裁へ」

講師:早坂 由起子(はやさか ゆきこ)弁護士(写真)

と き:2015年3月1日(日)14:00~16:30

ところ:サンフォルテ303号室(富山市湊入船町6-7 ℡076-432―4500)

参加費:無料

別姓訴訟は、昨年4月に上告されました。
2月18日、上告事件は、第3小廷からから最高裁大法廷に回付しました。
正念場に入った別姓訴訟の勝利へ、第5回総会、記念講演会に多くの方々のご参加をお待ちしております。

主催 別姓訴訟を支える会・富山(代表 沙魚川万紀子)

℡090-2039-6360  Fax076-437―7569  
〒933―0816 富山県高岡市二塚843
http://www.asahi-net.or.jp/~dv3m-ymsk/toyama.html
メールアドレス:besseitoyama@gmail.com
ブログ http://sasaerukai-toyama.blogspot.jp

最高裁裁判官に期待する
最高裁判所の裁判官(櫻井龍子)
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by bekokuma321 | 2015-02-28 20:36 | その他

最高裁、セクハラにNO!

「彼氏おらへんの」

「結婚もせんで何してんの。親泣くで」

「俺の性欲は、年々増すねん」

「きょうの団体さんのお母さん良かったわ」

これらは、男性社員が、女性派遣社員に対してくりかえしたセクハラ発言だという。うち1人は、女性と2人きりのときに、自分の浮気相手との性的関係について一方的に話したあげく、「夫婦はもう何年もセックスレスやねん」などと言っていたそうだ。

聞かされた女性たちは、どれほど不快だっただろう。

26日、最高裁第1小法廷は、こうしたセクハラ発言で男性社員が降格処分されたのは「妥当」、と大阪高裁の判決を破棄した。

セクハラ発言をくりかえしていたのは、大阪市の水族館「海遊館」の運営会社に勤める男性2人。40代だという。一方、セクハラの被害を受けていた女性は、派遣社員。20代と30代の2人。

加害男性側は上司であり、年上だ。正社員だろう。加害側と被害側の力の差は歴然としている。

会社は、この男性社員2人に、セクハラ行為だったと、10~30日の出勤停止と降格処分をした。当然だ。もっと厳しい処分をすべきだったとさえ思える。

ところが、彼らは反省するどころか、「処分は重すぎる」と会社側を訴えた。高裁では男性側の主張を認め、男性側が勝った。

このたび最高裁は、高裁判決を破棄したのである。本当によかった。

セクハラは、地位の上にいる人が、下の人に対し、「このくらいのことをしたってどうってことない」とたかをくくって行う、卑劣で野蛮な行為だ。上司は男性であることが多い。そうした上下関係のもと、男性には女性を働く同僚と見ず、性の対象と見たりする人が出る。

さらに、正社員には男性、派遣社員など非正規職員には女性が多い。派遣社員はいつ辞めさせられるかわからないきわめて弱い立場に置かれている。だから嫌なことがあっても、ぐっと我慢する。今回の事件でも、セクハラは1年も続いたという。つまり男性側は、女性が派遣だと思うと、さらに軽くみて、卑劣さをエスカレートさせる傾向がある。

セクハラ被害にあってもぐっと我慢してきた女性たちは数えきれない。勇気をふりしぼって裁判に訴えても負けてしまう女性も数えきれない。

だから、最高裁に心から乾杯!

「営業ウーマンの逆襲」リコー子会社のセクハラ・パワハラの730日
セクハラ、パワハラ、不当解雇裁判傍聴記
都議へのセクハラ研修を
都議会セクハラ野次を放置するな
営業ウーマンの逆襲 リコー本社前で 
全国フェミニスト議員連盟「性差別体験アンケート結果」(2014年8月30日)
東京都議会セクシュアルハラスメント発言に対する抗議および要請
ハラスメントをなくすために
3月8日「2015女性と政治キャンペーン」東京行動

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by bekokuma321 | 2015-02-26 21:29 | その他

最高裁裁判官に期待する

c0166264_20144668.jpg夫婦別姓・女性の再婚禁止期間が、最高裁大法廷で、違憲か合憲かの判断をされることになった。

昨夜、原告のひとり塚本協子さんから電話をもらったあと、短い記事を書いた。こみあげてくるうれしさで、しばらく寝つけなかった。

違憲か合憲か。それを決めるのは最高裁の裁判官だ。

その中に櫻井龍子裁判官がいる。この人にあたると、行けるかも、という噂を耳にしたことがある。大法廷なので全裁判官で裁くことになるが、私は櫻井龍子裁判官に期待したい。

労働省は、日本の働く女性の待遇や差別の全体像を把握し、女性労働政策を練り、執行する。彼女は、その労働省に長年勤めていた。最後に労働省女性局長についた。

そういう経歴を持つ櫻井龍子裁判官は、2014年10月、妊娠した女性の降格は違法で、無効である、と判事した。

妊娠したため、長時間労働の部署から短時間労働の部署に移り、副主任の座を後輩に譲った病院勤務の女性がいた。彼女は、出産後に職場復帰したが、降格されてしまった。そこで、副主任の地位に戻る事を求め提訴した。「マタハラ訴訟」である。それを妊娠女性の勝利へと導いたのだ。

さらに櫻井裁判官は、最高裁判所のホームページで、こう言う。

「裁判に携わるのは初めてですので,人を裁くことの重さを噛みしめ,自己研鑽に努め,公平で,公正な判断ができるよう心して参りたいと思います。特に社会が大きく変化し,国民の意識も多様化してきていますので,多くの方々の声に耳を傾けながら,ひとつひとつの事件に丁寧に対応し,バランスのとれた判断を積み重ねていくことが大事だと思っています」

「社会の大きな変化」「国民意識の多様化」と指摘しているのだ。

以上から考えて、「夫婦同姓の強制や女性のみの再婚禁止期間は、時代にあわない」ーーこう判断してくれそうな期待がわいてくる。

立法府は動かない。ならば司法の出番だ。頼むよ、櫻井龍子裁判官!

最高裁判所の裁判官(櫻井龍子)
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by bekokuma321 | 2015-02-19 20:34 | その他

c0166264_1829368.jpg三井 さま

ご無沙汰しています。お元気でお過ごしのことと思い
ます。

すでにご存じのことと思いますが、今日9月4日、婚外
子相続差別規定は憲法違反との決定が出されました。

とうとうこの日がやってきました。

8月28日朝の最高裁前ビラまきをしたその日の夕方、
9月4日に決定の通知が出されるとの一報が入りました。

このように当事者に事前におしえることはこれまでなかったことなので、これで
憲法違反の決定がだされることは間違いないと言われ、そのときまで、またも
合憲決定が出されるのではないかと心配と不安の中にいましたが、違憲決定
が出される!との思いにやっと切り替わりました。

それまでは、合憲決定が出された場合は、抗議声明を出し、違憲決定が出され
た場合は、法務省への要請をすぐにもしなければと要請事項を作っていたので
すが、抗議声明はもう必要ないかなと印刷するのをやめました。

そして9月4日に、歴史的瞬間に立ち会い、喜びを弁護団とともに分かち合おう
と呼びかけ、50人ほどの婚外子の母や父たちとともにその瞬間を最高裁前で
待ちかまえました。

和歌山裁判の弁護団が3時に最高裁から決定書を受け取って、私たちの前に戻
ってきました。

憲法違反の決定、しかも全員一致の決定でした。これはすごいことだと思いました。

この全員一致の憲法違反の判断は、今後の政府や国会への重しになっていくだろ
うと思います。

最高裁前の報道が終わってから、参議員議員会館で、法務大臣あての要請書を
法務省に手渡し、婚外子相続差別規定の撤廃を始めとした婚外子差別諸制度の
撤廃に向け、早急な法改正の実現をと要請しました。

そのあと議員会館の食堂で、乾杯し、皆で喜び合いました。

今日、婚外子差別撤廃に向け重い扉が開かれました。さあこれからです。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

2013年9月4日

田中須美子 (なくそう戸籍と婚外子差別・交流会

【以上は、4半世紀にわたって婚外子差別撤廃をめざして運動をしてきた田中須美子さんのメールです。個人宛でしたが、田中さんの許可を得て公開させていただきます。決してあきらめず闘ってきた当事者が、判決当日をどう迎えたかーー貴重なルポとしてお読みください。写真は明石書店刊『なくそう婚外子・女性への差別』】

◆最高裁、婚外子差別を違憲と断じるhttp://frihet.exblog.jp/20697289/
◆婚外子差別、違憲へhttp://frihet.exblog.jp/19611473/
◆婚外子の相続差別は違憲http://frihet.exblog.jp/16931195/
◆元最高裁判事泉徳治さん、婚外子撤廃の集会へ
http://frihet.exblog.jp/17824766/
◆婚外子差別TEL 相談http://frihet.exblog.jp/18445427/
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by bekokuma321 | 2013-09-06 18:41 | その他

c0166264_1151218.jpg今夜は乾杯しよう!

結婚していない親に生まれた子は、結婚している親に生まれた子どもとの間に差別を受けて当たり前ーーこんな破廉恥な民法の規定は違憲である、と、今日9月4日、最高裁が断じた。

いわゆる婚外子差別の民法900条4号は、法の下の平等に反するとされたのだ。

長い間、この運動を続け世論づくりに寄与してきた、田中須美子さんをはじめ「なくそう戸籍と婚外子差別・交流会」に集う人たちは感無量だろう。いや、「遅すぎる」と怒っている人が多いのではないか。私もそうだ。

世界で初めて婚外子差別を法律で撤廃したのはノルウェーである。1915年の「カストベルグ法」だ。親が結婚していようといまいと子どもに罪はない、子どもは同じ権利を持つとした、世界で初めての法律だった。

この国際社会の流れは、婚外子出生率の違いに顕著だ。

婚外子出生割合:

ノルウェー  56
スウェーデン 54.7
フランス    52.6
イギリス    45.4
日本       2.1

◆婚外子差別、違憲へhttp://frihet.exblog.jp/19611473/
◆婚外子の相続差別は違憲http://frihet.exblog.jp/16931195/
◆元最高裁判事泉徳治さん、婚外子撤廃の集会へ
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◆婚外子差別TEL 相談http://frihet.exblog.jp/18445427/

イラストは「なくそう戸籍と婚外子差別・交流会」HPより。
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by bekokuma321 | 2013-09-04 17:35 | ノルウェー