c0166264_23204224.jpg

今日、月曜日、ポーランドの女たちは、「女のゼネスト」を決行した。

ポーランドの右派政権が、妊娠中絶を完全に禁止をしようとしているニュースを前に知らせたが、この法案への怒りを、女たちはストライキで示した。

産む産まない権利の圧殺に弔いの意を表すため、女たちは、黒い衣服を身につけて、町を行進した。いっせいに職場や学校を休み、家事を拒否した。そう、あの1975年のアイスランドの女のストライキからヒントを得たという。

BBCによると、ワルシャワの女性たちは、大通りで行進したが、他の市でもいっせいに行われ、全国でどのくらいの女たちがストをしたかは不明だ。

好きで妊娠中絶をする人はいない。女たちは、強姦やDVで妊娠することもある。もうこれ以上、経済的に無理だということもある。中絶せざるをえないから、するのだ。

保守派の見積もりでも、違法な妊娠中絶がずっと合法的中絶のほうがはるかに多い。合法1000から2000件に対して、非合法1万から15万件だ、という。

国際調査でも、妊娠中絶が禁止されると、合法になっている外国まででかけていける金持ちと異なり、貧しい人たちは闇中絶に走らざるを得ない。非合法の妊娠中絶ーー非衛生で危険ーーが増えるだけなのだ。

「あなたの自由に私は連帯する」「あなたの自由に私は闘う」のスローガンを掲げ、抗議の声を集めている。あなたもホームページからどうぞ! こちらTheir Freedom, our fight!

Black Monday: Polish women strike against abortion ban
[PR]
by bekokuma321 | 2016-10-03 23:28 | ヨーロッパ

c0166264_16581527.jpgポーランドは、世界でもっとも妊娠中絶に厳しい国になるかもしれない。

メディアによると、カソリックの国ポーランドは、いまでも妊娠中絶に十分厳しいといわれている。妊娠中絶は原則的に禁止されており、例外的に母体が重篤な場合、強姦や親との性交による妊娠の場合、胎児が極端な奇形状態である場合のみ認められるという。

このたび、母体に危険が及ぶ場合以外のすべての妊娠中絶を禁止するという新法が国会に上程された。これでは、海外に行って中絶するか、違法中絶が増えるばかり。海外に行ける富裕層は限られており、とりわけ若い女性たちの悲劇につながるのは目に見えている。

ヨーロッパからのネットニュースは、新法に抗議するポーランド市民のデモを伝えている。手に手にハンガーを持っている。ハンガーは、女たちが命の危険を顧みずハンガーを使って中絶をした暗黒の歴史を象徴する。

現在ポーランドは、首相が右派の「法と正義 (PiS)」のベアタ・シドゥウォ(女性)。権力の座の女性が、幾多の女性たちの自己決定権を奪おうとしているかのようだ。

彼女は、ポーランドで3人目の女性首相。前首相も女性で、中道左派「市民プラットフォーム」のエヴァ・ボジェナ・コパチ。医師の彼女は、カソリック教会からの破門覚悟で、強姦によって妊娠した14歳の少女の中絶にかかわったという。当たり前だが、女性にもタカ派もいればハト派もいるということだ。

ポーランドのこのニュースは、政治権力の姿勢しだいで、女たちの一生が激変することを教えている。

Moves to ban abortion in Poland is dividing opinion
Poland abortion ban would 'aggravate women’s tragedy' say former first ladies
Street protests over abortion law are latest skirmish in battle for Poland’s soul
Thousands React in Outrage Over Poland's Proposed Abortion Ban
[PR]
by bekokuma321 | 2016-04-22 17:07 | ヨーロッパ

最新のIDEA報道によれば、ポーランドで、2010年2月、国会地方議会すべての議員候補者の数は、男女が同数の数でなければならないとするクオータ制法案が審議された。

この法案が国会に上程されることになったのは、国民15万人の署名が発端だという。

法に違反した場合、その政党の候補者名簿を受け付けないとされている。2万人以上のすべての地方自治体も含むという包括的なもので、注目される。

http://www.quotaproject.org/uid/countryview.cfm?country=179
[PR]
by bekokuma321 | 2010-08-26 01:54 | ヨーロッパ