c0166264_1629445.jpgイギリスのジョー・コックス国会議員が、真昼間、自分の選挙区で殺害された。41歳。2015年5月、労働党から立候補して当選したばかり。

難民保護に力を尽くしてきた。まもなく国民投票を迎えるEU問題については、EU残留側に立ち、運動をしていた。

議員になる前は、貧困と不正を根絶するために活動する運動体「オックスファム」の政策部長。カブールやダルフールなど世界の最も危険な地帯を飛び回っては、そこの地で負傷し困窮している人々を救う活動を続けてきた。2人の幼子の母。

国会議員としての初質問の一節を紹介して、彼女に連帯の意を示したい。ご冥福を祈りつつ・・・。

「わたしたちの社会は、移民によって強くなってきました。アイルランドのカソリック教徒であろうと、インドのグジャラート、パキスタン、カシミールからやってきたイスラム教徒であろうと、です。選挙区をまわっていて、なんてさまざまな人たちがいるんだと祝福しながらも、驚かされるのは、私たちを分断しているものよりも、私たちをつなぐもの、私たちに共通のもののほうが、はるかに多いという現実です」(和訳FEM-NEWS)

The Guardian view on Jo Cox: an attack on humanity, idealism and democracy

【写真:Sisterhood is powerful and international の絵葉書。ふじみつこ作】
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by bekokuma321 | 2016-06-17 17:12 | ヨーロッパ