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BBCによると、ガブリエル・ギフォーズGabrielle Giffords下院議員(40)が銃撃され重傷。アメリカアリゾナ州選出の、民主党国会議員。11月、ティーパーティ候補との激戦をくぐりぬけ、3選された。

事件は、8日、アリゾナ州南部のトゥーソンのショッピングモールで、議員が開いていた集会会場でおきた。男が拳銃を乱射。ジョン・ロール連邦判事や9歳の子供を含む少なくとも6人が死亡、5人が重体。
 
ギフォーズ議員は2006年に初当選。アリゾナ州からの初のユダヤ人国会議員、女性では3人目の国会議員。30歳で、州議員に当選するなど常に「先駆者」と称されてきた。

民主党の保守穏健派。中小企業や起業の発展を政策の中心に置く。オバマ大統領の健康保険政策や移民政策に賛成。夫は米航空宇宙局NASAの宇宙飛行士。彼女自身の子どもはいない。

銃殺・襲撃の動機は不明。しかし根底には、銃保持自由の国アメリカ、があると思う。


http://www.bbc.co.uk/news/world-us-canada-12145076
http://www.bbc.co.uk/blogs/seealso/2011/01/see_also_us_media_on_giffords.html
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by bekokuma321 | 2011-01-09 09:03 | USA

米商務省国勢調査局は、12月7日、「女性が経営する企業に関する統計」を発表した。

2007年時点で女性が代表の企業は約780万社、全体の28.7%。州によっては、全体の30%を越えている。女性代表が最も多い3州は、カリフォルニア、テキサス、ニューヨーク。トップのカリフォルニア州は、100万社で全米の13.3%を占める。

調査局によると、これらの女性代表企業は、全米で760万人以上の雇用に貢献しているという。

アメリカ女性は、やはり元気だ。

◆US Census Bureau http://www.census.gov/newsroom/releases/archives/business_ownership/cb10-184.html
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by bekokuma321 | 2010-12-16 23:19 | USA

来年1月開かれるアメリカ下院は、77人の女性議員となる見込み。現行より3人増え、2%の増となる。これは、前回2008年の増加率と同じだ。

ただし、中間選挙の結果が競っているため、まだ決まらない下院議員選挙区があり、2人の女性が当選する可能性もある。そうなると、さらに2人は増える。

11月11日フェミニスト・マジョリティが発表した最新ニュース。

http://www.feminist.org/news/newsbyte/uswirestory.asp?id=12725

関連記事
http://frihet.exblog.jp/15422361/
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by bekokuma321 | 2010-11-13 07:39 | USA

アメリカの2010年中間選挙は、共和党の大躍進に終わった。さて女性議員は。

フェミニスト・マジョリティのニュースによると、女性議員は、下院70人(全435)、上院15人(全100)の合計85人。全議員535人の15.9%となった。

10月の選挙前は、下院73人、上院17人で、合計90人、16.8%の女性議員がいた。よって、まったく増えないどころか、減らしてしまった。

下院には共和党から8人の新人女性が当選し、うち1人は黒人女性。一方、民主党の新人女性は4人に留まり、全員黒人女性。よって5人の新人黒人女性が下院議員となった。

上院に新しく当選した女性は、Kelly Ayotte (ニューハンプシャー、共和党)ただ1人。彼女は、法律家出身。強烈な中絶反対論者・同性婚反対論者であり、銃を持つのは個人の自由だという主張の持ち主。サラ・ポーリン率いる極めて保守的な「茶会党」から推薦を受け、引退した共和党上院議員の議席を引き継いだ。

http://www.feminist.org/news/newsbyte/uswirestory.asp?id=12712
http://www.cawp.rutgers.edu/press_room/news/documents/PressRelease_11-04-10-GG.pdf
http://www.cawp.rutgers.edu/fast_facts/levels_of_office/documents/elective.pdf

アメリカ中間選挙と女性の権利

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by bekokuma321 | 2010-11-08 12:16 | USA

米インディアナ大学が、性行動についての大々的な調査を行った。

結果は性医学誌Journal of Sexual Medicineに10月4日発表された。それによると、18歳までセックスを経験しないティ―ンが多い。また「性交渉を持ったことがある」した人のうち、「一番最近の性行為でコンドームを使用した」との回答は、14歳―17歳の男性80%、女性69%。セックスをする際コンドームを使用する割合が非常に高く、性的にアクティブなティーンは無防備にセックスをする、は神話だとわかった。

今回の調査は、いわゆる"性革命"以来初の本格的調査だったそうだ。しかし、セックスに対する満足度に男女で大きなギャップがあることには変化がなかったという。

たとえば一番最近のセックスで、男性の85%はオーガズムを感じたと答えたのに対し、オーガズムを感じた女性はわずか3分の2にすぎない。その上、女性の3分の1は、一番最近のセックスで、オーガズムどころか、「痛かった」と回答している。男女の性に違いによる大きな差が浮かび上がった。

調査対象は、14歳から94歳までのアメリカ人5865人。

http://www.nytimes.com/2010/10/04/health/04sex.html?_r=3&hp
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by bekokuma321 | 2010-10-07 10:32 | USA

ワシントンのNational Statuary Hall に、このたび、飛行士アメリア・エアハルトが加わることが決まったという。

National Statuary Hallは、アメリカ合衆国議会議事堂内にあり、全米50州から歴史上偉大な貢献をした人物2人ずつ合計100体が飾られている。

その100人の中で、女性はわずか9人だった。アメリア・エアハルトの銅像によって10人となる。

この決定の背後には、イヴという女性団体の長い間の運動があったことも報道されている。イヴとはEVE。Equal Visibility Everywhereの略。これまで男性だけだったお札、切手、銅像など、人の目に触れるあらゆるところに女性を入れて、男女平等を視覚から達成しようというアメリカの市民団体だ。

National Statuary Hall は、修学旅行や遠足でやってくる少年少女も多いというが、「少年と同様、少女の夢をはぐくむ場」にすることは、教育的観点からも必要なことだ。

日本では、地方の県庁舎や議会の目立つところに銅像や胸像が建てられていることがあるが、こちらは100%男性だ。こういうことも「女は政治には関係ない」という意識を助長するのだろう。

http://equalvisibilityeverywhere.org/
http://www.feminist.org/news/newsbyte/uswirestory.asp?id=12613
http://voices.washingtonpost.com/reliable-source/2010/08/amelia_earhart.html
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by bekokuma321 | 2010-09-05 00:08 | USA

家内労働者の権利法

これはすごい! 8月31日、ニューヨーク州知事は、「家内労働者の権利法」に署名した。おそらくは世界で初めての家内労働者の権利法が施行されることになった。

この法によって、残業手当、週1日の休日、年3日の有給休暇、セクシャルハラスメントと人種差別からの保護が認められることになった。

乳母、介・看護者など、ニューヨーク州内で働く約27万人の家内労働者に福音をもたらすだろう。この家内労働者のほとんどは女性であり、しかも有色人種の女性である。

法律成立のかげには、希望を失うことなく、組織化し運動を続けてきた家内労働者連帯Domestic Workers United [DWU]という団体がある。その政治力に心から敬意を表する。

さらに強調すべきは、世界に先駆けて、家内労働に従事する人たちの権利を法的に保障することになったニューヨーク州知事David Patersonだ。彼は、ニューヨーク州初のアフリカ系アメリカ人であり、しかも目が不自由。ハンディを乗り越えて弁護士になり、政界に進出した。2008年から州知事。

暑さも吹き飛ぶすがすがしいニュースだ。

http://www.domesticworkersunited.org/shownews/59
http://www.ny1.com/content/top_stories/124674/paterson-signs-domestic-workers-bill-of-rights
http://www.truth-out.org/us-social-forum-kicks-off-with-domestic-workers-coming-out-shadows60742
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by bekokuma321 | 2010-09-02 13:46 | USA

c0166264_9515568.jpgアメリカ連邦上院議会は、健康保険以外でも妊娠中絶費をカバーできなくする法案を否決した。54対45の9票差だった。ワシントン・ポストによる。

この法案は、ネブラスカ選出の民主党上院議員ベン・ネルソンが出していたもの。下院では11月、同じ趣旨の法案「ステュパック/ピッツ法案」がすで通過している。

もしも、この法案が通ると、自費で支払う健康保険をもってしても妊娠中絶の費用がカバーされないことになる。何百万人もの女性に深刻な影響を与えると、アメリカの女性団体などが幅広い連合体を組み、抗議をしていた。女性たちは、もうすぐクリスマスを迎える12月にはいっても、ワシントンDCに集まり、反対運動を続けてきた。ひとまず、上院で阻止できたことを喜んでいる。日本の私もうれしい!

バーバラ・ボクサー上院議員(カリフォルニア、民主党)は、上院で、同法案に対して、以下のような反対意見を述べた。

「妊娠中絶に賛否両論があることはわかります。しかし、ロー対ウェイド最高裁判決は生きているのです。妊娠初期の中絶は、この国では合法なのです。大勢の女性たちを犯罪者にしたて、刑務所に追いやろうとしたいのですか。この法案が通れば、たとえ自分のお金をもってしても、リプロダクティブ・ヘルスに近づけなくなるのです」

http://voices.washingtonpost.com/capitol-briefing/2009/12/senate_rejects_abortion_amendm.html?hpid=topnews

http://action.stopstupak.com/content.jsp?content_KEY=3065

http://action.stopstupak.com/p/dia/action/public/?action_KEY=385&tag=CoalitionPR_20091124

http://www.now.org/press/12-09/12-08a.html
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by bekokuma321 | 2009-12-09 09:13 | USA

とうとうアメリカで公的保険法案が下院を通過した。220対215の僅差だった。オバマ大統領の公約の最も重要なテーマのひとつであり、最も困難な法案だった。まだ上院が残っているが、これで、病気になっても病院に行けなかった何百万人もの無保険者に光が見えてきた。

10月29日、アメリカ下院民主党が、下院本会議に医療保険改革法案(公的保険制度)を提出。今週、審議されていた。

法案は今後10年間に必要な費用を8940億ドルと試算された。その財源は、年収50万ドル(夫婦共働きの場合100万ドル)を超える高所得層への増税に加え、高齢者・低所得層などを対象にした既存の医療扶助の支出を削減することとされていた。

米女性連盟などフェミニスト団体も、法案を通すrために、力の限り、運動の輪を広げてきた。日本の私の元にも、関連の情報が、メールでどんどん流れてきて、その力強い運動がひしひしと伝わってきた。まずは乾杯!


http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/8348941.stm
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/11/07/AR2009110701504.html?hpid=topnews
http://feminist.org/hot_topics/healthinsurancereformandwomen.html
http://www.capwiz.com/now/issues/alert/?alertid=14305841
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200910300002.html
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by bekokuma321 | 2009-11-08 20:59 | USA

オバマ大統領の目玉のひとつは、健康保険制度改革だ。アメリカには、健康保険に未加入の人が5000万人もいるといわれている。

女たちは、生涯にわたって疾病率が高いうえ、多くの場合、子どもや家族の健康を誰よりも心配している。しかし、女たちの収入は男性より低い。公的健康保険制度がなく、高額の私的な保険制度しかないアメリカの現実は、女たちにとって、より深刻だ。だから、これは女性問題なのだ、という。

公的健康保険制度を待ち望んでいる女性団体の声が活発になってきた。9月18日は、ミッシェル・オバマ(大統領夫人)が、「健康保険改革は女性問題だ。健康保険成立をめざして戦おう」と、スピーチした。

「アメリカの現在の健康保険制度は許しがたい。オバマ大統領が進めている健康保険制度は、女性たちにとって、男性以上に重要だ。女性の命、家族を大切にしたいあなたにとって、この闘いは勝たなければならない」と、いうような趣旨だった。

全文はこちらからhttp://www.whitehouse.gov/the_press_office/Remarks-by-the-First-Lady-on-What-Health-Insurance-Reform-Means-for-Women-and-Families/

女性解放団体フェミニスト・マジョリティ・ファンデーションは、ハンディで読みやすいパンフを作成し、ネットで流しはじめた。「健康保険改革と女性」http://feminist.org/hot_topics/HealthInsuranceReformandWomen.html

「女性と健康改革団体」というHPもできたhttp://www.womenandhealthcarereform.org/

アメリカの女たちの闘いに、心から連帯したい。
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by bekokuma321 | 2009-09-28 15:07 | USA