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主催者が、チラシをすてっぷや、豊中市の公民館に置いたり、まいたりすることを禁止されているそうです。

前市議会議員の坂本やすこさんは、すてっぷ内でチラシをまいていたら、腕をつかまれて、阻止されたと、主催側から連絡がはいりました。

いったい、豊中市は何をおそれているのでしょう。豊中市にいったい何が起きているのでしょう。下は、問題のチラシです。

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by bekokuma321 | 2012-06-30 07:58 | その他

c0166264_14334749.jpg夏合宿を 愛媛・まつやまで

女性議員の必要性を訴える声が小さくなるのを感じる中、合併後に減ってしまった女性議員がなかなか増えないのが愛媛の現状です。夏合宿を機に「ゼロ議会をなくそう!女性を議会に」とアピールし、一歩前進させたいと取り組んでいます。

また、松山市はご存じのとおり、たびたびバックラッシュの攻撃を受けてきました。残念ながら、今男女共同参画政策にはブレーキがかかった状況です。このような壁を乗り越えて回りの人たちにどれだけ女性議員の必要性を訴えられるか、ここに集会のひとつの意義があると考えます。

多くの皆さんの賛同をいただき、2012年の夏に全国からの熱い思いを寄せていただけるよう、知恵を出し合いたいと思います。みなさまのご協力のほど、よろしくお願いいたします。

全国フェミニスト議員連盟夏合宿inまつやま実行委員会
http://www.afer.jp/news/index.html#2012matsuyama
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by bekokuma321 | 2012-06-28 14:34 | その他

c0166264_1114988.jpg 6月23日、立川女性総合センターアイムに、ギャラリートークを聞きに行ってみました。三井マリ子さんが、日本とノルウェー両国のポスターを見ながら、その時代背景と女性政策について語りました。

三井さんは、ポスターを「叫ぶ芸術」と言います。叫び声が聞こえてきそうなノルウェーのポスタ―を目にし、まさにその通りだと納得しました。

c0166264_15371231.jpg向かって右のほうの壁には日本のポスタ―が貼られていました。日本政府がつくったもので、いくら耳をすましても叫び声など聞こえてきません。そばに貼られていても、単に通り過ぎてしまいそうです。でも、1950年作成のものだけは、インパクトがありました。女性参政権の行使という新しい時代の幕開けを示すと同時に、それまでの女性が人権蹂躙されていたことを暗示していました。その1枚以外は、何のインパクトも感じられませんでした。

それに対し、日本のポスターの向かい側に貼られていたノルウェーのポスターは、みな強烈です。一貫して女性の抱える深刻な問題を社会問題化したものばかりです。

c0166264_11213975.jpg例えば、「DV防止」を訴えるポスターは、殴打された女性の顔と鳥肌が立っている腕が白黒でせまってきます。「恋は盲目」と題されています。

別の1枚は、「男女同一価値、労働同一賃金」を訴える口髭をつけた女性看護師の顔。三井さんの解説によれば、「ひと筆で格差は直せます」という意味のノルウェー語が書かれていて、女性の低い賃金を上げるには男性になる(=髭をつける)しかないのだという皮肉です。この髭のポスターは、国政選挙の一大キャンペーンに使われ、男女賃金格差改善を公約に掲げる政党を増やすことに寄与したのだそうです。

参加者から「勝負ありです。あまりにも違いがはっきりしています」と感想が飛び出しました。私も同感です。ノルウェーのポスターからは、政策に影響を及ぼすほどの主張が聞こえてくるのです。たかがポスター、されどポスター。「叫ぶ芸術」を改めて考えるきっかけとなりました。

皆川 りうこ(国分寺市議会議員)


【FEM-NEWSから】
ポスター展は、男女共同参画週間にちなんで、第4回たちかわ男女平等フォーラム実行委員会、ノルウェー王国大使館、女性就業支援センターの連携で企画運営された。皆川市議が、日本の中では唯一インパクトあると言ったポスターは、山川菊栄が初代労働省婦人少年局長だった時のものと思われる。その根拠は「姉妹よ、まずかく疑うことを習え」
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by bekokuma321 | 2012-06-28 11:35 | その他

c0166264_131365.jpg『バックラッシュの生贄』 。生贄にされた本人の手で、その地獄のような実態が明らかにされた。21世紀の女性史に燦然と輝く裁判闘争記である。

1999年、男女共同参画社会基本法が制定された。皮肉にも、この法律ができたから事件は起きた。なぜか。女性にとって待望の法律が、男女平等を嫌う政治勢力にとっては、とんでもない悪法だったからだ。

制定以来、行政は男女平等を進めるため、全国各地に条例をつくり、センターもつくった。私には遅々たる歩みに見えたが、バックラッシュ勢力の側は違った。苦虫をつぶしながらこの歩みを見ていた。そして攻撃開始。時は2002年夏ごろ。舞台は、大阪府豊中市女性センター「すてっぷ」。バックラッシュの生贄にされたのは初代館長三井マリ子さんである。

バックラッシュ勢力とは何か。それは、「日本会議」、あるいは「新しい歴史教科書をつくる会」、「在特会」、「教育再生地方議員百人と市民の会」など、さまざまな名前を持つ右派政治組織である。憲法改悪を目標にし、日の丸・君が代の強制、夫婦別姓反対を運動に掲げる。

そのひとつである新生佛教教団は、保守王国山口県山口市にある。本文157ページの注に詳しく書かれている。山口県宇部市の男女共同参画推進条例案が改悪され、無残な条例に変わり果てたのはあまりにも有名である。

バックラッシュ勢力は、女性が、経済的に自立して自分の人生を生きられるような世の中になることが気に入らない。この筋の人たちは、男女平等になるとフリーセックスになり、トイレや更衣室が男女いっしょになるなどとでたらめをいう。家庭や社会が崩壊するなどと叫ぶ。こんな真っ赤な嘘を、自分たちの新聞で、本で、講演会で、チラシで、広める。

行政職員も議員も含め日本人の多くは、男女平等を真剣に考えたことなどない人ばかりだ。そのすきをねらうように、嘘やデマの宣伝がこれでもかと届けられる。こうしてバックラッシュ勢力のデマは一気に日本列島に広まった。行政はビクビクし、男女共同参画政策を進めるどころの話ではない。金も人も使った国家的プロジェクトと言える。そのひとつが豊中市だったのだ。

三井さんは、二度と自分のような生贄を出してはいけないと、地獄からはいあがって、自分の経験を本にした。私たちは、この本のおかげで、初めてバックラッシュ勢力の実態を手にとって読めるようになった。

現在、関西から勢いを全国に広げる大阪維新の会につらなる議員には、バックラッシュ勢力が多い。前述した「教育再生地方議員百人と市民の会」のホームページを見たら、理事長は大阪維新の会の辻淳子議員であるという。本を読んだばかりの私は、この会の前理事長は豊中の北川悟司議員で、事務局長は増木重夫在特会関西支部長で、この会がどういうことをしてきたかを、よくよく知っている。こうした人たちが政治を牛耳るようになったら、さらに生贄は増えるだろう。

ひとりでも多くの人にこの本を読んで、バックラッシュの実態を知ってほしいと願わずにはいられない。

私は幸いにも、第1回の裁判から最後までほぼすべてを傍聴し、約6年あまりを著者である原告と行動をともにした。であるから、この本は、私自身の人生のひと時ともなっている。

勝又みずえ(全国フェミニスト議員連盟会員)
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by bekokuma321 | 2012-06-27 22:49

c0166264_7582861.jpg6月22日、国連持続可能な開発会議(リオ+20)が、成果文書「私たちの望む未来」を採択して、終わった。

かねてから強調されてきた「環境と女性」はどうか。

283条のうち、145条には北京行動綱領の実行、146条には家族計画や性教育の徹底、とくに女性の健康と男女平等推進が明言されている。152条には職業訓練の男女同一機会,153条には女性の無償労働の現状がうたわれている。

とはいうものの、男女平等を推進してきた女性指導者たちは、今回の成果文書に、これまで国連が築いてきた女性の権利に関する事項が十分に明記されなかったと批判した。

とくに、リオに招かれたノルウェー元首相グロ・ハーレム・ブルントラントは、「産む産まないなどの権利(リプロダクティブ・ライツ)」が削除されたことを強く批判した。以下、仮訳。

「リオ+20の宣言は、持続可能な道に人間性を十分備えてはいない。人類と地球にとって不可欠だとされてから何十年も経ているにも関わらず、だ」

「われわれの集団的行動は、環境の敷居を踏み越え、環境システムと人間社会において後戻できない損失に向かうその尖端点に引き金を引かない、とはもはやいえない」

「さらに無念なことに、リプロダクティブ・ライツ(いつ、何人産むかを決める権利)が削除された。前宣言から後退した。しかしながら、この不十分な文章であっても、われわれは前進しなければならない。ほかに方法などないのだ。リオで残した最も重要なメッセージは、持続可能な発展の3本柱を実現させるために、集団的行動を続けなければならないということだ。もう残された時間はない」

ブルントラントの批判はもっともだ。バチカン勢力は強く、フェミニストとバチカンの攻防は依然続いている。

成果文書は6章構成で283条。1、2章はこれまでの行動の再確認、3章はグリーンエコノミー、4章は新しい制度的枠組み、5章は行動とフォローアップ、テーマ別行動、6章は実施方法。

5章の中に「健康と人口」があり、そこの女性と男女平等が明記されている。同じ5章には、「完全で生産的な就労、すべての人にまともな仕事、社会保障の促進」が設けられている。参加は191か国。

多くの批判を残した文書とはいえ、日本の国内文書よりはいい。日本政府は、せめて5章をわかりやすく和訳し、多くの国民に知らせるべきだ。

◆Gro Harlem Brundtland censures Rio+20's gender equality outc
http://www.guardian.co.uk/global-development/2012/jun/22/gro-harlem-brundtland-rio20-gender-equality
◆Rio+20 'Future we Want' draft text - exclusive copy of the document
http://www.guardian.co.uk/environment/2012/jun/19/rio-20-future-we-want-draft-text
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by bekokuma321 | 2012-06-26 07:59 | 中南米

ロンドンのサウジアラビア大使館は、「サウジアラビア・オリンピック委員会は、有資格の女性競技者の参加を見ることになった」という声明を出した。

この決定により、性差別が理由で全サウジアラビアチームの資格が失効されうるという憶測に終止符が打たれることになると、BBCは言う。

サウジアラビアでは、いまだに女性は、すべてのスポーツにおいて参加を禁止されているという。

だが見てろ、「なでしこサウジ」が世界を驚かす日がやって来るさ、きっと!

◆London 2012 Olympics: Saudis allow women to compete
http://www.bbc.co.uk/news/world-middle-east-18571193

■運転する女たちWomen2Drive
http://frihet.exblog.jp/16482432/
■サウジアラビアの後見人制度
http://frihet.exblog.jp/16556455/
■JOC、女子ボクシング出場機会奪う(日本の女性ボクサーは、日本オリンピック委員会の不注意でロンドンオリンピック出場を逸した。あってはならないミス。情けない)
http://frihet.exblog.jp/18022928/
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by bekokuma321 | 2012-06-25 09:28 | 中東

ノルウェーでは、セックスを金で買うことは法律で禁止されている。法は、人身売買の防止、性産業で働く女性数の減少、人々の態度に影響を与えることを目的に制定された。

しかし、オスロの社会問題部長(保守党)は、法律が施行されて以来、性産業で働く女性たちに対する暴力が増加しているとの報告が出され、法を見直すべきだと言う。NRKの報道。

「危険な密通」と題された報告書は、「プロセンター」という性産業で働く人たちを支援するオスロ市の団体から出された。国とオスロ市から予算が拠出され、24人の専門家が働く。

報告によると、性産業が地下にもぐって取引するようになり、性産業で働く女性たちはいっそう暴力にさらされやすくなったという。さらに、性産業で働く女性たちは、自分たちも違法になるのではないかと考え、助けを求めことを躊躇するようになっている。、また、信頼おける顧客は違法になることを恐れて離れていき、暴力的で面倒な客が残ると語っている。

「プロセンター」によると、オスロでこの3年間に、暴力の被害にあった性産業で働く女性は、全体の59パーセントに登る。しかも、その暴力は残忍で、しかも頻繁だという。

報告書のもとになった調査は、今年1月から3月まで性産業で働く女性123人に面談をして行われた。国籍は16か国に登り、そのうちタイ50人、ナイジェリア24人、ノルウェー人21人。

さて、世界有数の性産業都市東京は、オスロのものの数ではないだろう。

しかし、性産業に働く女性たちの現状を調査した、などは聞いたことがない。女性への暴力防止政策は進みだしたものの、もっとも暴力にあいやすい女性たちへの暴力には、まったく光があたっていない。

性産業に働く女性の立場にたった相談支援組織は民間にはある。しかし公的支援が少なく、緊急避難を受けいれるだけで精いっぱいだ。こうした調査に回る余裕はない。

◆Vil oppheve forbud mot sexkjøp
http://m.nrk.no/m/artikkel.jsp?art_id=18215781

■買売春、減らず
http://frihet.exblog.jp/17816528/
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by bekokuma321 | 2012-06-25 01:57 | ノルウェー

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週刊金曜日 2012年6月8日号「本箱」に紹介された。
わずか63文字の力強さに脱帽。
本のお求めは、『バックラッシュの生贄ーフェミニスト館長解雇事件』(旬報社)
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by bekokuma321 | 2012-06-25 00:54 | その他

c0166264_18221052.jpg梅雨晴れの新緑まぶしい6月18日午後1時過ぎ、山崎たつえ松本市議運転の車で、三井マリ子、岡田夫佐子、私勝又みずえの3人は、筑北村を訪問した。

長野県には、女性ゼロ議会が21自治体もある。そのひとつがこの筑北村である。

筑北村は、6年すこし前、3村が合併して誕生したまだ新しい村である。当初4村での合併予定だったが、麻績村の途中離脱により、村内に飛び地ができたという。村行政に少なからぬ不便が生じたかもしれない。

筑北村役場は、2階建て、白一色の新しい建物だった。村長室に入室した。笑顔で迎えてくれた飯森村長は、定住人口の増加、産業の育成、健康寿命の延伸に重点を置くという。

女性議員がゼロである村議会を変えるため、次回2013年(平成25年)11月の選挙には、旧3村から1人ずつ女性候補が出てもらえるようにしたい、そのように陰ながら広報などで尽力したいとのことであった。筑北村の未来のために、人口半分以上の女性の活用は不可欠であり、ぜひ実現していただきたいと思った。

筑北村は人口5016人。高齢化率36%近く。地域食、伝統食つくりなどの分野で、女性が下働きながら活躍しているようである。しかし、旧3村に3ずつあった保育所、小学校を1つずつに減らされるなど財政健全化が進められる中、保育園長などの女性管理職が減らされている。

注目すべきは、国の施策である「地域農業再生プラン」の委員に少なくとも30%の女性枠がもうけられていることを筑北村も実行している点である。この枠組に女性が参画し、その傾向が他分野にも波及していくことが望まれる。それがひいては、女性候補誕生にもつながるひとつの道であろう。

c0166264_20195054.jpg山深い、農山村での女性議員誕生は、都会とは比較にならないほど困難なことがあるだろう。しかし、少子化が進み高齢女性率が高いこうした村にこそ、女性議員の働きが絶対に必要である。飯森村長の「次回には女性議員実現を」という、うれしい言葉に見送られ筑北村を後にした。

勝又 みずえ(全国フェミニスト議員連盟 女性ゼロ議会撲滅キャンペーン担当)

【写真上:飯森村長(前列中央)を囲んで。山崎松本市議(前列右)に大変お世話になった。6月18日、長野県筑北村村長室。写真下:筑北村役場前には車椅子対応のスロープもあった】


●●FEM-NEWSより●●
農林水産省の予算「地域農業マスタープラン作成事業13億9600万円」にはこうある。

「市町村等が、集落レベルでの話し合いに基づき、地域の中心となる経営体(個人、法人、集落営農)、そこへの農地の集積、中心となる経営体とそれ以外の農業者(兼業農家、自給的農家)を含めた地域農業のあり方(生産品目、経営の複合化、6次産業化)等を記載した地域農業マスタープランを作成するための取組に対して支援します」

末尾に、「地域農業マスタープラン作りのメンバーの概ね3割以上は女性」と書かれている。

農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/budget/2012/pdf/b33.pdf
活力ある農山漁村の実現に向けた男女共同参画の確立を目指して
http://www.gender.go.jp/renkei/ikenkoukan/51/pdf/siryo3.pdf
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by bekokuma321 | 2012-06-24 18:18 | その他

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 今朝(6月22日)、朝日新聞東摂版に掲載されたお知らせ

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by bekokuma321 | 2012-06-22 08:34 | その他