c0166264_20554097.jpg


関西の女性解放運動の歴史が香るスペースとして、大勢の女たちから愛されてきた喫茶「フリーク」が、2007年11月25日、25年の歴史に幕を下ろすことになった。

フリークは、梅田から阪急宝塚線に乗って豊中駅で降り、5分ほど歩いた小路にある喫茶店だ。ドアを開けると、ジョージア・オキーフ、ソウルでの女性会議、イプセンの女たち、などのポスターが目に飛び込んでくる。カウンターの向こうで、店主の和田明子さんが静かにコーヒーを入れてくれる。

和田明子さんは、単にコーヒーをサービスするだけではない。喫茶店のカウンター越しに、女たちの運動を支えてきた。時には相談カウンセラーとして、時には黙って「場所」を提供する家主として、時には糸口さえ見つからずに苦しむ女性の指南役として・・・。和田さんの力で、自分自身をとりもどした女たち、命拾いした女たちは数え切れないと思う。

女の文化活動の場でもあった。狭い喫茶店に国内外から、アーティストがやってきた。時には店の前の路上にはみ出してのコンサートもあった。

そんなフリークだったが、諸般の事情により、2007年11月、四半世紀にわたる歴史が閉じられた。

詳しくは、女性解放運動の喫茶「フリーク」 25年の歴史に幕 2007/11/04
http://janjan.voicejapan.org/area/0711/0711035040/1.php
[PR]
by bekokuma321 | 2007-11-10 23:51 | アジア・アフリカ