カテゴリ:アジア・アフリカ( 165 )

喫茶フリーク、祝20周年

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大阪豊中市にある喫茶フリークが、25年の営業に幕、と紹介した。http://frihet.exblog.jp/11016246/

店主の和田明子さんは、根っからの女性運動家。いい香りのコーヒーを差し出す店内は、女たちの憩いの場となった。憩いの場であるだけではない。家父長制に怒り、自分にまっすぐに生きようとする女たちが集まり討論する場となった。

2000年9月、関西の女性たちは、フリークの20年を祝った。
「■■祝フリーク■■ かしましく20年―女たちから女たちへ」

参加した上田美江さんは、その20周年記念に集まった女たちの記念すべき集合写真をとっていた(↑)。50人ばかりの女たちが、店主の和田さんを中心に並んでいる。Web用の縮小版ではわからないが、原寸サイズで見ると、会社員、教員、アーティスト、学者、行政職員、ボランティア、議員・・・・実に多彩。女たちのために、身を粉にして運動をしている顔、顔、顔が見える。

当時、豊中市に女性センターをという女たちの大きな動きがあったと和田さんから聞いた。和田さんのところに集う女たちが発信源だったのだろう。顔ぶれから、なるほどと納得できる。行政、市民、学者が、ほぼ横並びで、女たちの人権確立に向かって歩いていたときがあったのだ。

フリーク20周年を祝った場所は大阪のびいどろほうる。びいどろほうるは、駒尺喜美さん(2007年没)が1990年代に創設した会社「わかったぷらんにんぐ」の貸しホール。「わかったぷらんにんぐ」では、「ウーマンズスクール」という企画があり、女性の意識啓発、起業化、エンパワーメント、などさまざまな講座が女性のために続けられていた。
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by bekokuma321 | 2007-12-20 23:34 | アジア・アフリカ

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関西の女性解放運動の歴史が香るスペースとして、大勢の女たちから愛されてきた喫茶「フリーク」が、2007年11月25日、25年の歴史に幕を下ろすことになった。

フリークは、梅田から阪急宝塚線に乗って豊中駅で降り、5分ほど歩いた小路にある喫茶店だ。ドアを開けると、ジョージア・オキーフ、ソウルでの女性会議、イプセンの女たち、などのポスターが目に飛び込んでくる。カウンターの向こうで、店主の和田明子さんが静かにコーヒーを入れてくれる。

和田明子さんは、単にコーヒーをサービスするだけではない。喫茶店のカウンター越しに、女たちの運動を支えてきた。時には相談カウンセラーとして、時には黙って「場所」を提供する家主として、時には糸口さえ見つからずに苦しむ女性の指南役として・・・。和田さんの力で、自分自身をとりもどした女たち、命拾いした女たちは数え切れないと思う。

女の文化活動の場でもあった。狭い喫茶店に国内外から、アーティストがやってきた。時には店の前の路上にはみ出してのコンサートもあった。

そんなフリークだったが、諸般の事情により、2007年11月、四半世紀にわたる歴史が閉じられた。

詳しくは、女性解放運動の喫茶「フリーク」 25年の歴史に幕 2007/11/04
http://janjan.voicejapan.org/area/0711/0711035040/1.php
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by bekokuma321 | 2007-11-10 23:51 | アジア・アフリカ

サロン「しもすわ」

樽川通子さん(写真上 右から2人目)は、長野県下諏訪町議員を長くつとめた。その後、自らの選挙経験、議員体験をもとに、女性議員を増やす運動をスタート。しなの学校を創立し、女性候補者育成に力を入れる。そして、2007年春、下諏訪駅前通りに、誰でもちょっと立ち寄れるサロンをオープンした。町の女性たちを中心に政治談議に花が咲く。「おなごは政治に口出すな」は、今は昔だ。

写真は2007年夏、そのサロン「しもすわ」における研修風景。テーマは「女性の政治と世直しについて」。寺子屋ふう。

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樽川さんや同志の運動については
「女性議員率日本一、長野の秘密」インターネット新聞http://janjan.voicejapan.org/election/0704/0704123633/1.php

【写真撮影:大熊一夫】
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by bekokuma321 | 2007-08-31 23:42 | アジア・アフリカ

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新宿から中央線特急で10分ちょっとの三鷹市。28人の議席に女性はわずか3人。しかし2007年4月、「女性が3人なんて、おかしい!」と大声で主張して当選した女性がいます。野村羊子さんです(写真)。

絵本の店「プーの森」に働きながら、自治体の女性センターで相談員をしています。7年間自閉症児と暮らしたり、福祉施設職員としても働いたりしてきました。こうした仕事から見えてきたのは、「子育て中の母親が楽になる街づくりになっていない」という現実でした。


もっと読むには
三鷹市議選:「女性議員を増やせ」と訴え 当選 4人目の議員に
http://janjan.voicejapan.org/election/0704/0704244399/1.php
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by bekokuma321 | 2007-05-03 21:13 | アジア・アフリカ

松井やよりさん提唱の「女たちの戦争と平和資料館」設立運動がスタートしました。

松井さんは、朝日新聞記者として大活躍したジャーナリストです。フェミニストでもあります。

2000年末、東京で女性国際戦犯法廷を開き、昭和天皇に有罪判決をくだしました。戦時下の女性に対する暴力不処罰の歴史を断ち切るため、日本軍性奴隷制の責任者を訴追し、長年運動を続けてきた成果といえる地球規模のイベントでした。

肝臓ガンを告知された松井さんは、日本軍の残虐行為のみならず戦時下の性暴力根絶に向けた活動継続のため資料館設立を思い立ちました。

彼女の意思を受けた市民運動家が記者会見をし、創設に向け募金運動をキックオフしたというニュースです。

http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2002121395158
http://www.wam-peace.org/main/index.php
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by bekokuma321 | 2002-12-15 14:51 | アジア・アフリカ