ソマリア女性のソマリア移民社会批判

ノルウェーにはソマリアからの移民が多い。ソマリアは、国連などの調査で最貧国のひとつであり、紛争と飢餓に苦しんでいる。かたやノルウェーは世界で最も住みやすい国。そのソマリアからノルウェーに移住してきた人たちはみな、ノルウェーの手厚い社会福祉制度、男女平等制度に組み込まれることになる。とりわけ、女性たちが受ける恩恵は著しい。

ノルウェー紙「アフテンポステン」が、そうしたソマリア女性による本『私たちを見て!』がノルウェー社会に大きな波紋を投げかけていることを報道している。攻撃を避けるため匿名出版した彼女は、ノルウェーのソマリア移民とりわけ男性を批判し、さらにこうしたソマリア社会ができてしまった原因のひとつに、ノルウェー福祉制度の欠陥があるとしている。

「ソマリア人の家庭では女性への暴力は常態化しており、女性は孤立状している」「ソマリア男性は経済的社会的自立に向かおうとせず、福祉制度の受給主としてその支援金を麻薬などに使っている」などという厳しい描写が紹介されている。

一方、ノルウェー社会のソマリア人から、ソマリア移民は社会の最下層に位置づけられたまま、ノルウェー社会が受け入れようとしてくれないという実態について、別の報告も以前、出されている。

http://www.aftenposten.no/english/local/article2616711.ece

http://www.regjeringen.no/en/dep/ud/about_mfa/Other-political-staff/former-state-secretaries/state-secretary-for-international-develo/Speeches-and-articles/2007/somali_women.html?id=473176

http://jrs.oxfordjournals.org/cgi/rapidpdf/fej001v1.pdf
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by bekokuma321 | 2008-08-26 13:18 | ノルウェー