オリンピックの旗手

毎日、毎日オリンピックの報道だらけで、食傷気味です。その上、私の大好きな国ノルウェーは不振です。だいたいいつもそんなに強くないのですが、今回はとくに目立ちません。

唯一、心を動かされたのは、開会式のノルウェー旗手がアフリカ系女性だったことです。彼女の名はルース・カシリエRuth Kasirye。重量あげの選手で、ウガンダに生まれ、ノルウェーに移住して10年ほどだということです。

ノルウェーは国として多人種社会を目指し、移民女性の差別撤廃を推進していますが、それを象徴するかのようなニュースにとても心躍りました。

開会式がTV放映された夜、家にいたのですが、体調が悪く早く休んでいました。「ノルウェーの番で、女性の旗手だから起こそうと思ったけどやめた」と、家族が後で教えてくれました。それを聞いて「なんで起こしてくれなかったの」とぼやいた私でした。

さて、この北京オリンピックで、女性が旗手を務めた国は63国でした。えーと何パーセントでしょう。ちなみに、トリノ・オリンピックで女性が旗手を勤めたのは37カ国でした(46.3%)。

選手のほうは、11196人中、女性選手は4746人で42%と、もちろん史上最高の参加率です。

http://www.norwaypost.no/cgi-bin/norwaypost/imaker?id=181240
http://www.olympic.org/uk/organisation/missions/women/full_story_uk.asp?id=2742
http://www.olympic.org/uk/news/olympic_news/full_story_uk.asp?id=1708
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by bekokuma321 | 2008-08-16 16:18 | ノルウェー