オプラ・ウィンフリーの受賞スピーチ

c0166264_2255111.jpgゴールデングローブ賞の授賞式が、注目されている。ハリウッド界に性暴力がいかに蔓延しているかの告発が堰を切ったように流れ出して以来、初の授賞式だからだ。

中でも、黒いドレスに身をつつんだオプラ・ウィンフリーの受賞スピーチは、内容もわかりやすく、爆弾のようなトーンで会場を圧倒した。

Youtubeで公開されている。

彼女は、貧しいシングルマザーに育てられ、親戚を転々するなか、子どものころから性的虐待を受けてきたという壮絶な半生の持ち主。テレビの司会者そしてプロデューサー、映画俳優、雑誌編集者として成功に次ぐ成功をおさめてきた女性だ。

オプラ・ウィンフリーの姉妹愛(Sisterhood)に満ちたセリフを私なりに翻訳すると:

「女たちは、残酷で権力的男たちに虐待を受けて、真実を語ろうとしても、聞いてもらえず、信じてもらえなかった。でも、もう、そういう男たちは、タイム・イズ・アップ。おしまいなのです」

「女の子たち、見てほしい。新しい一日が、今、地平線にやってきたのです。ついに新しい夜明けがやってきたのです。すばらしい女たち、その多くは、今宵、私たちの前にいる女たち、すてきでヤバイ男たちですが、二度と#Metooをしなくてもいい時になるまで、先頭をきって闘ってくれる人たちがいるおかげなのです」

Oprah Winfrey Receives Cecil B. de Mille Award at the 2018 Golden Globes (Youtube。上の写真は同録画の表紙より)
2017年の単語賞はフェミニズム
セックス同意法(スウェーデン)
ブルントラント元首相 セクハラ被害を語る
ノルウェーDV予算をめぐる攻防
[PR]
by bekokuma321 | 2018-01-09 22:12 | USA