FEM-NEWS読書会をしたい

c0166264_2359426.jpg三井マリ子さんが主宰するこの「FEM-NEWS」は、議論百出となる政治的テーマに関する国際的情報を、詳細にリアルタイムで提供しているだけでなく、かなり過去まで遡ったリンクを貼ってあり、読み応えのあるものです。

これを議論のネタにする討論会をあちこちでできたら、と強く思います。

さいたま市で開かれた「夏のマダン」(写真上)で、在日韓国人のかたたちに、あなたが紹介していたように「ノルウェーは3年在住なら地方参政権獲得」、「物事を決める場にはクオータ制」、「国会議員選挙も地方議会選挙も比例代表制」、「地方議会も議院内閣制(フォルマンスカープ)」などは、日本でもっと真剣に議論すべきです。

c0166264_003339.jpgさきほど「フォルマンスカープ」で検索したら、すでに「北欧福祉社会は地方自治体がつくる」に解説してあることがわかりました。2011年10月22日に広報しています。これは、小さな自治体の老人ホーム訪問記(写真右)で、地方自治体が中央政府から独立して福祉政策を遂行しているという、素晴らしい報告です。

フォルマンスカープ同様、北欧福祉についても一人でも多くの人に知ってほしいです。

さて、「地方参政権の問題も含めて、選挙制度改革への関心を高めるには、どうしたらいいか」と三井さんは悩んでいるようですが、私の答えはただ一つです。あなたの人脈を通じて、全国の地方議員たちやその支援者に、FEM-NEWS読書会を開催してもらい、敢えて議論百出のテーマを選んで討論をしあうことではないでしょうか。

理解して賛同してくれる議員が出てきたら、「審議会委員の団体推薦リストは男女一名ずつとする」という条例(「男女ペア推薦の法律」:明石書店『ママは大臣パパ育児』p112)を議員提案で議会に出してもらうのです。それが通れば、行政側は、男女半々の委員を採用しやすくなります。

FEM-NEWSウオッチャーの私が相棒となって、全国の「読書会」にボランティアで飛び歩きます。「如何にしたら世直しができるか」の具体案を提示し、その筋道を伝えることで、参加者のなかから「三井マリ子メソッドの伝い手」が生まれ出てくるはずです。

読書会の呼びかけは、「FEM-NEWS」の末尾にその情報を載せさえすればいい。「パリテ」を目指す三井さんの闘いには、たくさんの人々が集い、「伝え手」になりたい人々もたくさん出てくると思います。

田口房雄(緑の党 Greens Japan 会員)
[PR]
by bekokuma321 | 2016-09-03 00:06 | ノルウェー