この髭が目にはいらぬか!

c0166264_2327754.jpg男女平等では世界の先頭を走るノルウェーでも、男女の賃金格差は、男100円に対して女85円だ。

ノルウェーの女たちはこの賃金格差に怒って、「同一価値労働同一賃金」を求める空前の大ポスター作戦に打って出た。ねらいは、国政選挙。

女性看護師が、鼻の下に横一文字の筆書きの髭を付けて微笑みながら「ひと筆で格差を減らせますよ」と国民に呼びかけた。

「髭」は男の象徴で、つまりは「髭のあるなしだけでこんな格差があっていいのか」と訴えたのである。ノルウェーを訪れた私は、大通りに面したビルのショーウィンドウに、このポスターを見つけた。

ポスターは、あらゆる駅や公共機関に貼り出され、新聞、雑誌、ネットにも登場。黒色の筆でサッと書ける簡単さ。子どもの落書きのように見えて、何だかおかしい。この「鬚キャンペーン」は大当たりし、一時は町からポスターが消えた。市民に持ち去られてしまった。

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叫ぶ芸術:ポスターに見る世界の女たち by I 女性会議
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by bekokuma321 | 2016-05-23 23:29 | ノルウェー