ノルウェー最高裁長官に初の女性

ノルウェーの最高裁長官に初めて女性が就任した。

ト―リル・マリエ・ウイエ(Toril Marie Øie、55歳)。第20代長官となる。2004年から11年間、最高裁判所判事を務めて、最高裁長官に応募した。

ノルウェーの報道によると、昨年から、最高裁長官には何人もが応募し激しい競争が展開されていた。その最終選考に残ったとされる6人のうち、唯一の女性候補だったという。

「最高裁に、彼女の持っている傑出した専門的資質と優れた個人的資質が必要です。最高裁長官は、国のもっとも重要なポストのひとつです。最高裁判の次期長官にト―リル・M・ウイエが選ばれたことをとても喜んでいます」と法務大臣がコメントした。

ノルウェーでは、学校の校長や、会社の幹部、副市長などすべてのポストが公募である。知ってはいたものの、最高裁長官のポストまで公募であることを知って、あらためて、その開かれた社会に魅せられた。

ところが、ところが、ノルウェーの報道には、最高裁長官は選出決定過程がオープンではない、ポスト決定には政治的意思が働いている、などの批判が掲載されていた。このメディアの厳しい目が、社会を開かれたものにしているのだろう。

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▲ノルウェー国会

Øie ny høyesterettsjustitiarius
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by bekokuma321 | 2016-02-28 23:36 | ノルウェー