「愛するパパへ」

5分間のノルウェー映画「愛するパパへ」が、北欧で多くの父親に感銘を与えているという。

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まだ生まれていない赤ちゃんが、「愛するパパへ」と語りかける。ノルウェー語、スウェーデン語、そして英語版ができた。(上の写真にポインターをあててクリックすると英語版動画にリンクされる)

「パパ、知っている? 私が女の子に生まれたために、大きくなるにつれ、男の子たちは、私をヘンな目で見たり、”売女”とふざけたり・・・。パパ、私は、被害者タイプの人間じゃないわ。私は、強く、独立した女性であれ、と、育てられてきた。21歳になって、博士号を持っていて、すばらしい職業につき、周りから愛され、きちんとしつけられて、誰も私が被害にあうなんて、想像できないと思う。でも、ある日、ボーフレンドは私に・・・・・・」

CAREというノルウェーの市民運動団体が、女性への暴力撤廃の啓発につくった。作成者CAREはホームページで、この映画をできるだけ多く転送して、多くの人に見てもらってほしいと、こうよびかける。

「ノルウェーでは5人に1人がパートナーの虐待にあっています。あらゆる年齢の娘たちが、あらゆる国ぐにで、あらゆるところで、危険な目にあっています。すべて人には何かできることがあります。父親であるあなたは、娘が暴力の被害者にならないようにする貴重な責任と機会を持っているのです。」

今年の3月8日、国際女性デ―に、国連は「女性の3人に1人が肉体的または性的な暴力を受けている」と発表した。衝撃的な数字だ。

日本でも、今のこの時間にも、ごく普通の、一見やさしそうに見える男性が、妻や恋人を殴ったりけったりしているのだ。

Care Norway
Dads, Be Very Afraid: Here's a Cautionary Tale About Your Own Behavior
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by bekokuma321 | 2015-12-15 23:45 | ノルウェー