1日6時間労働へ!

c0166264_20294022.jpg1日6時間労働にしよう! 

ノルウェーの自治労「地方自治体労組Fagforbundet」は、1日6時間労働への闘いのひぶたをきった。この労組は、日本の連合にあたるLO傘下の最大労組である。

ノルウェーからの報道によると、委員長メッテ・ノールは次のように語っている。

「長年、6時間労働の目標を掲げてきましたが、政治課題にして真剣に導入にとりくむべき時がきました。6時間労働にするといかに社会にプラスかの議論が熟しつつあります」

彼女は、難民の増加、石油業界の不振など、刻々と変わる社会問題をすばやくキャッチして、その重要課題の改善となると訴える。6つのプラスを要約すると、次のようになる。

1)環境にやさしい:2060年まで消費も収入も3倍になり、持続可能性から問題がある。労働時間短縮は、福祉への要求度が減る
2)失業率が減る:石油業界の失業率が高い。短時間労働は雇用者が増えて解決にむすびつく
3)正社員が増える:短時間労働にすると正社員を増やすことができる
4)年金を改善する:短時間労働にすると60代の人々の退職が減る
5)難民問題を解消できる:短時間労働は新しい市民が社会に包摂できるスピードを早める
6)家族の平等:労働時間短縮は夫婦の雇用を増やす

「労働は1日6時間でいいのです」というノルウェー人たちの主張を直接、私が聞いたのは、1995年の北京国際女性会議だった。あれから20年が過ぎた。あきらめずにうって出る、ノルウェー労働者よ、お見事!

Norway May Introduces Six-Hour-Work-Day
LO Gigant Krever At Du Skal Faa 6 Timersdag
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by bekokuma321 | 2015-11-21 20:44 | ノルウェー