世界の男女賃金格差縮まらず

「貧富の格差は過去に例のないほど広がり、男女の所得には著しい格差がある」

なんともいや~な報告だ。これは、5月21日、OECDが、最新レポート『一緒に:なぜ平等は多くの人に利益をもたらすか』で公表した加盟34 カ国の実態である。

格差の大きな国はチリ、メキシコ、トルコ、アメリカ、イスラエル。小さな国は、デンマーク、スロベニア、スロバキア、ノルウェー。

男女賃金格差の大きな国は、韓国、エストニア、日本。小さな国は、ニュージーランド、ベルギー、ルクセンブルグ、ギリシャ、ノルウェー。下表を参照。

どの国をお手本にしたらいいかの指針となりそうだ。

OECDはいう。

「臨時的職やパート・タイム職があふれ出し、それが不平等を増やしている」

「貧困を減らすには、労働の質の向上と男女格差解消がカギである」

日本の政治が何をなすべきかは明らか。しかし、派遣法改悪案など安倍政権の政策は、貧富格差と男女賃金格差を縮めるどころか、逆に広げるに違いない。

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▲男女賃金格差の国際比較。左から格差の小さい国が並ぶ。日本(JPN)は右から3番目。最も格差が大きい国のひとつ。

In It Together: Why Less Inequality Benefits All
世界で母親がもっともハッピーな国ノルウェー
貧乏は性差別だ♪
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by bekokuma321 | 2015-05-22 01:22 | その他