世界で母親がもっともハッピーな国ノルウェー

c0166264_17194268.jpg2015年の世界母親ランキングが発表になった。

1位 ノルウェー
2位 フィンランド
3位 アイスランド
4位 デンマーク
5位 スウェーデン

今年も北欧5カ国が上位を独占した。お見事としかいいようがない。

母親にとって最も厳しい国は、179位ソマリア、178位コンゴ、177位中央アフリカ、176位マリ、175位ニジェール。アフリカ諸国が並ぶ。

ノルウェーとソマリアを比較すると、その著しい差に言葉を失う。

5歳までの子どもの死亡率は、ノルウェー0.3%に対し、ソマリア15%である。正規の教育期間は、ノルウェー17.5年に対し、ソマリアはわずか2.5年でしかない。

世界1に輝いたノルウェーについて、アーナ・ソールバルグ首相(保守党、写真)は、次のようにコメントした。ノルウェーメディアより引用する。

首相は、ノルウェーの充実した教育と、無料の医療保健の存在を強調した。そして、ソマリアについてこう言った。

「教育を受けられない少女が多く、早く結婚することにつながっています。13歳の女の子が出産したのを知っています。産道の成長が未熟なうちに妊娠出産をしてしまうのです」と述べた。

次に、「ノルウェーには、その逆の問題があります。初産の年齢がどんどん高くなっているのです。実は、私が初めて子どもを産んだのは36歳でした。私は、“年取ってから初めてママになる女性”のはしりだったといえます」

さて、世界最大の経済大国とされるアメリカは、33位。

昨年の31位からランクを2つ落とした。出産時の妊婦の死亡が1800人に1人と、先進国では最も高かった。

日本は32位。アメリカとほぼ並ぶ。先進7カ国ではアメリカの次に低い。

また、今年注目されるのは、人口の半分以上が住む都市における格差だ。貧困家庭が増大し、貧富の差が目立ってきている。

母親ランキングは、世界179カ国を、健康、教育、収入、女性の地位に関する5つの指標で調査して比較したもの。民間団体セーブ・ザ・チルドレンが毎年、母の日に向けて公表している。

Norge: Verdens beste mødreland
「母の日レポート2015」
State of the World's Mothers-2015
ママが世界一幸せな国はノルウェー 2012
2011年 世界一ハッピーな母親の国は?
昨年2010年のランキング記事
2009年のランキング記事
ノルウェーのワーキング・マザー

[追記:アメリカTV Newsがノルウェー首相に「世界一の母親政策」をインタビューNorwegian Prime Minister on Their Mother Policies。20150510]
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by bekokuma321 | 2015-05-10 17:38 | ノルウェー