無投票当選、議員の5人に1人

4月12日の統一地方選の知事と道府県議の投票率は、それぞれ47.14%、45.05%だ。

なんとういう低さよ。半分以下しか投票に行っていない。

道府県議選で選挙区の3つに1つに選挙がなかったことも空しい。割合にして33.4%にあたる321選挙区で投票がなかったのだ。

これは、議員総定数の21.9%で、501人にあたるという。議員の5人に1人が有権者の審判を受けずに議員となったことを意味する。恐ろしいことだ。

c0166264_15165113.jpg私は長野県諏訪郡富士見町に住んでいる。

昨日の午後、連れ合いが、投票所となる「西山保育園」に行って帰ってきた。そして、「だれもいなかったよ、おかしいね」

私も投票用紙を持参して行ってみた。連れ合いの言ったとおり、投票所らしき掲示板はなく、ガラ―ンとしていた。わざわざ投票に行ったのに、なんだ、これは。上は、投票用紙を手にして保育園前に立つ私の証拠写真だ。

「アッ」とわかった。話題の「無投票選挙区」だったのだ。

c0166264_1517811.jpgまさか無投票とは思っていなかった私たちは、あらためて道路わきのポスター掲示板を眺めた。男性候補のポスターが2枚はられていた。定数2人に、2人しか立候補してない。

選挙があるのに投票できない、というのは、生まれて初めての体験だった。

長野県選管がまとめた投票率は、48.92%。初めて40%台に落ち込んだ。もちろん過去最低だった。私が2012年衆院選に立候補した秋田県は、56.12%。長野県よりはましだった。

毎日新聞が、いち早く女性当選者207人と報道している。前回に比べて27人増えて過去最多だという。それでも、総定数2284人に占める女性の割合は、9.06%と、1割に満たない。

女性の議席占有率は、京都府がトップ。といってもわずか20%にすぎないが・・・。上位5位は、以下の通り。

1 京都府 20%(60人中12人)
2 滋賀県 18.2%(44人中8人)
3 神奈川県 16.2%(105人中17人)
4 秋田県 14%(43人中6人)
5 北海道 12.9%(101人中13人)

道府県会議員選挙を終えて、思ったーーー今の選挙制度は、変えなくてはいけない。
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by bekokuma321 | 2015-04-13 15:40 | その他