衆院選秋田3区

全く盛り上がりに欠けた選挙でしたね。争点は見えず(見えないようにしたのでしょうね)、野党は追及するテーマがあやふやで選挙に突入し、そのまま終わってしまいました。わが家の有権者の半分は国民の義務と権利を放棄してしまいました。なさけない。

政治資金を、観劇会やらワインやらベビー服に私物化してやり玉に挙がった人も当選しました。禊が済んだと思った方もいるのでしょうね。これで、現政権に都合のよい国会運営がさらに進み、国民は置き去りにされてしまうことでしょう。

と、ここまで書いたら、小渕優子元大臣の事務所のパソコンのハードデスクが捜査前に破壊されていた、というニュースがはいりました。証拠隠滅をしようとしたのでしょう。捜査前といえば10月ですから警察はわかっていて選挙が終わるまで公表しなかったのですね。

c0166264_18184236.jpgこうして小渕さんだけではなく、あの大臣も、あの国会議員も当選しました。許されません。国会議員は特別公務員です。私たちの税金から給与が出ています。

ネットで調べたら、1人の国会議員に月約130万円が支払われています。これに加えてボーナス(期末手当)が約635万円出ますので、基本の年収は2200万円ほどです。それに文書通信交通費が月100万円で年1200万円。これは非課税の上、領収書を出さなくてもいいのです。さらに1人の議員につけられる公設秘書3人分の給与が年約1800万円出ます。

国会議員1 人に年5200万円が支払われていることになります。少なく見積もって。

その上、今、問題となっている「政党交付金」も国会議員の懐に入ります。各政党(共産党を除く)を通じて国会議員に回るのです。政党に属している国会議員は、年間1000万円から3000万円程度が、議員の代表する各県の総支部に出ています。

政治家には、庶民とはまったくかけ離れた巨額のおカネがはいっているのですね。

政治家は、このような政治家のおカネのほとんどは国民の税金で賄われていることを認識して仕事をしてほしいと心から願っています。

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今回は、前回2012年と同様に、突然の解散でした。秋田に引っ越してほどなく解散され、準備もできずに何もわからないままに選挙にはいった三井マリ子さんの選挙を思い出しました。

三井さんは落選後にいろいろ不審を抱き、法廷で結論を得ようと提訴しました。まだ係争中です。三井さんの闘いのおかげで、秋田県内の選挙屋さんたちは政治とカネに疑念を持たれることは避けようとしたのではないでしょうか。

我が秋田3区の民主党は、前回公認で闘った三井さんに代わる候補者を立てられませんでした。共産は女性を出しましたが、当然、自民と維新の草刈り場となってしまいました。そして予想した候補者が当選しました。秋田1区では、出口調査の結果、安倍総理より早く、開票時間の20時過ぎに全国1番に当確とでました。

秋田3区は豪雪地帯です。三井さんの選挙があった2012年の冬もそうでしたが、今年も雪がすごい。医師が大雪のため病院に来れないという話を聞いたばかりです。

横手市では毎朝10時半から流雪溝が動くので、雪投げをしなければなりません。1月16日の裁判の日も大雪だと雪投げのため動けないことがあるかもしれません。とにもかくにも1月16日には雪が余り降らないでね、と願っています。

大倉 由紀子 さみどりの会(*)
【写真上:2014年衆院選、写真下:2012年衆院選】

(*)2012年の衆院選で落選した三井候補は、松浦大悟議員らに不明朗な会計処理をされ心身ともに損害を受けたと提訴した。さみどりの会は三井裁判を支援する会の愛称。「産むならば 世界を産めよ ものの芽の 燃え立つ森の さみどりのなか」という阿木津英の歌がある。女性は子どもだけでなく、世界を産み出すのだという意味だ。三井さんは、選挙演説に引用しては「私は新しい秋田を産み出したいのです」と結んでいた。「さみどりの会」の由来だ。裁判報道は左下のMoreをクリック。
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by bekokuma321 | 2014-12-19 18:21 | 秋田