すてっぷ裁判を支えた示村さんにお別れして

20代で、ウーマンリブ運動に挫折した私は、
社会運動から長年引きこもって過ごしていた。

そんな私に、もぞもぞと動き出す季節が訪れた。
舞台は、大阪府豊中市を相手取った「館長雇止め裁判」
(すてっぷ裁判とも言う)だった。

その裁判を支えた関西の仲間のひとり、示村冬子さんが先立った。

9月7日、彼女のお別れ会が、三井さんが初代館長をしていた豊中の
「すてっぷ」で行われた。

思えば、豊中駅前にあった「フリーク」という名の小さな喫茶店に集った
女たちが中心となって「館長雇止め裁判」を支えた。

裁判の進行とともに、私は、これまでの私の人生には
なかった”技能習得”をした。

仕事のかたわら、裁判傍聴に通った。
手つかずだったパソコンを開き、恐る恐るキーボードを叩きはじめた。
メールで他人と交信も始めた。
陳述書を書いて裁判長に提出した。
関西の先輩たちに習って、名古屋で報告集会を企画運営した。

お別れ会では、そんな我が人生後半のスタートを思い出しながら、
示村冬子さんに「ありがとう」を言った。

画面に映し出された写真をみて、あの頃をはっきりと思いだした。
あの笑顔を。

示村冬子さんは、あの世から、
「三井候補秋田追放事件を究明する裁判」
見守ってくれるだろう。

あの世の彼女に報告したい。
豊中以後の私を。

                     岡田ふさ子 さみどりの会(注)事務局

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(注)衆院選で落選した三井候補は、松浦大悟議員らに不明朗な会計処理をされ心身ともに損害を受けたと提訴した。さみどりの会は三井裁判を支援する会の愛称。「産むならば 世界を産めよ ものの芽の 燃え立つ森の さみどりのなか」という阿木津英の歌がある。女性は子どもだけでなく、世界を産み出すのだという意味だ。三井さんは、選挙演説に引用しては「私は新しい秋田を産み出したいのです」と結んでいた。「さみどりの会」の由来だ。右は「さみどりの会」のロゴ(ふじみつこ作)。本文の下の記事は『全国フェミニスト議員連盟機関誌AFER2014/8/15』より、写真は秋田市内で三井裁判を支えるキャンペーン。

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「政治とカネ」にメスを入れる三井裁判
政党交付金の残金を国庫に返還
今朝の読売を読んで 「解散・返還は当たり前」
澤藤弁護士ブログを読んで
決定的証拠が裁判長に提出された
供託金は秋田おばこのデモクラシーに
秋田おばこのデモクラシーに大賛成
マラッカ海峡より
裁判をしなかったら供託金はどこに?
「供託金もどって一安心」_5.21読売新聞
女は使い捨ての駒か
5月10日のNHK、11日の朝日、読売、魁
供託金、もどった
秋田おばこのデモクラシー
4月15日の毎日新聞
裁判長提案「供託金戻したら」は当然
お金の流れがよくわかった
NHK 「選挙資金裁判 争点絞られる」
供託金は戻したらどうか、と裁判長提言
ワーキング・ウーマン、三井裁判を女性の視点で見る
今朝の毎日新聞
女性記者の目
秋田衆参両選挙で4人書類送検
秋田衆参両選挙で関係者送検
三井候補秋田追放事件を究明する裁判 3
三井候補秋田追放事件を究明する裁判 2
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by bekokuma321 | 2014-09-11 15:15 | 秋田